■復調著しい三菱自動車! 2022年話題となったモデル これから登場期待のモデルを見る
2022年11月に発表された新型軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』。今年(2023年)夏の発売を予定している。昨今の流行りとなっているSUVテイストが力強い一台
三菱 デリカミニ。「東京オートサロン2023」にも参考出展の予定
2022年6月に登場したeKクロスEV。日産の「サクラ」とともに2022-2023の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」および「K CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞。日本カー・オブ・ザ・イヤーに受賞は軽自動車としては初の快挙となった
全長×全幅×全高は3395×1475×1655mm。企画担当的には、メディア関係者向けの試乗会に出向き帰ってきた編集部員の「かなりいい」という言葉が印象に強く残る1台
性能面では高速道路上での同一車線運転支援機能「マイパイロット」や安全装備群「e-Assist」に加え、三菱車では初となる駐車支援機能「マイパイロット パーキング」を採用
アウトランダー。2021年12月より日本向けPHEVモデルが発売開始されたミッドサイズSUV。翌年2月5日時点での累計受注台数が1万台を超えるなど好評を得ている
三菱 アウトランダー。全長×全幅×全高は4710×1860×1740-1745mm。三菱登録車初となる高速道路同一車線運転支援機能「MI-PILOT(マイパイロット)」、三菱車初となる「MITSUBISHI CONNECT」も設定
三菱 アウトランダー
エクリプスクロス。2018年3月から日本で発売が開始されたSUVモデル。発売からまもなく5年が経つが、改良を重ね評価を上げてきた。なかでも2020年12月に設定されたPHEVモデルは評価が高い。全長×全幅×全高は4545×1805×1685mm
三菱 エクリプスクロス
デリカD:5。ダイナミックシールドが採用されたフロントデザイン(2019年2月ビッグマイナーチェンジ)には誰もが驚いた。全長×全幅×全高は4800×1795×1875mm
三菱 デリカD:5
2022年11月アジアクロスカントリーラリー(AXCR)に挑んだトライトン(試験車・撮影/池之平昌信)
三菱 トライトン(撮影/池之平昌信)
こちらは東南アジアを中心に販売されるパジェロスポーツ
昨年(2022年)8月にインドネシアで発表された新型エクスパンダークロス
最後はランサーエボリューション。写真は「X」のファイナルエディション。通称「エボX」(2007-2015)。電動化の流れや排ガス規制もあり、純粋な「復活」としてはタイミングは微妙なところだろう。しかしクルマ好き、三菱ファンとしては期待せずにはいられない
三菱 ランサーエボリューションX
三菱 ランサーエボリューションX
三菱 ランサーエボリューションX
三菱 ランサーエボリューションX