たとえ法定速度以内であっても、追い越し車線を走り続けることは道路交通法違反。減点1で反則金6,000円が科せられる(PHOTO:Adobe Stock_naka)
いったん走行車線に移ってしばらく走り、走行車線からゆっくりとマイペースカーを追い抜けば、「追い越し」ではなく、「追い抜き」となり、違反にはならない。ただし、追い抜いたあとすぐに追い越し車線に戻ると「追い越し」とみなされる可能性があるので注意だ(PHOTO:写真AC_Usami303)
一回だけ「チカッ」と点滅させたあと、すぐにレーンチェンジを仕掛けてくるクルマも、自分勝手に車線変更している気がして、いい気がしないもの。ワンタッチウインカーを使用する際には気を付けたい(PHOTO:写真AC_うさみのん)
道交法では「進路変更では、進路変更する3秒前にウインカーを出さねばならない」と決められており、少なくともウインカーの点滅は7~8回は必要。ウインカーは進路変更完了まで丁寧に出し続けてほしい(PHOTO:写真AC_フォトたなか)
高速道路走行中は、前走車のブレーキランプが頻繁に点灯するのもイライラするもの。ACC作動中は、前走車との車速の差が大きいとブレーキランプが点灯するため、前走車との車間が詰まったと感じたら、設定速度を落とすようにしよう(PHOTO:Adobe Stock_beeboys)
忘れてはならないのは、ルールを無視したクルマに遭遇したとしても、あおり運転をしていい理由にはならないことだ。また、自分の運転が「相手にとって危険だったり迷惑だったりしたかも」と思ったら、アイコンタクトやハンドサイン、ハザードなどを使って謝意を示すことも大切だ(PHOTO:写真AC_ムキタク)