1966年5月に登場したスバル 1000。搭載されたEA52型がスバル最初の水平対向エンジン。4気筒、977ccのOHVで55ps、7.8kgmを発揮した
スバルの国内販売モデル水平対向エンジン
CB18 搭載車:レガシィアウトバック、レヴォーグ(GT、GT-EX、GT-H EX、STI Sport、STI Sport EX)、フォレスター(SPORT、STI Sport)
FB20 搭載車:インプレッサ(ST)
FB20ハイブリッド 搭載車:インプレッサ(ST-G、ST-H)、クロストレック、フォレスター(Touring、X-BREAK、Advance)
FA24 搭載車:BRZ
FA24ターボ 搭載車:レヴォーグ(STI Sport R、STI Sport R EX)、WRX S4(全グレード)
現在のスバル車はOEM車を除いて基本的にリニアトロニックと呼ばれるCVTが組み合わされる。ダイレクト感を高め、変速フィールも違和感を抑えてはいるが、3ペダルMTも欲しい
シンメトリカルAWDがスバルのアイデンティティとなっているが、その最初の一歩は1972年に登場した初代レオーネからだった。いわゆるパートタイム4WDだが、この時代、4WDは大型クロスカントリー車だけのものだったので、レオーネの存在は貴重だった
今はなき「6気筒」の水平対向エンジンを搭載していたスバル アルシオーネ。ER27型エンジンはOHVの2672ccで150ps/5200rpm、21.5kgm/4000rpmを発揮した
おなじく6気筒の水平対向エンジンを搭載していたスバル アルシオーネSVX。搭載されたEG33型はEJ型をベースにDOHC化。240ps/6000rpm、31.5kgm/4800rpmを発揮。スムーズに吹けあがるフィールが極上だった
スバル アルシオーネSVX