全長やホイールベースなどのボディサイズ、ならびに対地障害角を従来モデルから変えることなく、オフロード走破性にもつながる扱いやすさを継承するランドクルーザー300シリーズ
バンパーの下部は障害物をいなすような造形とし、オフロード走行時の機能性を重視したデザインを採用(ランドクルーザー)
ランドクルーザーの中核モデルとして質実剛健を追求し、ユーザーの生活と実用を支えるという原点に回帰したランドクルーザー250シリーズ
継続販売モデルとして国内復活となったランドクルーザー70シリーズ。その特性をしっかりと継承しながら、時代に合わせて進化も図られている
現行ジムニーではタイヤ交換などの整備がしやすい台形ホイールアーチを採用するなど、合理的でかつ無駄のない機能美を満載
十分に確保した対障害角度によってバンパーやアンダーボディが障害物に接触しにくいよう、綿密に造り込みもなされている(ジムニー)
2023年1月にスズキのインド子会社“マルチ・スズキ・インディア社”が発表したジムニーの5ドアモデル。アフリカや中南米などに向けて輸出を開始したが、日本導入はいつになるのか注目が集まる
土木・建設・林業などの現場で活躍する“プロの道具”として本格4×4の歴史を切り拓いた初代ジムニーのLJ10は1970年に発売された
スクエア感が感じられなくなった1998年に登場した3代目ジムニー。残念ながらセールス的にはイマイチだった
現行のステップワゴンでは初代&2代目を彷彿とさせる縦基調のリアコンビネーションランプを採用
ステップワゴンでは家族の成長に合わせた多彩な使い方ができるよう、乗る人が自由に居場所を選べるシートアレンジを採用。3列目シートはステップワゴンの特長でもある床下収納も装備
1996年5月にデビューした初代ステップワゴン。5ナンバーで最大クラスの室内空間を確保したうえで家族みんなの使い勝手=優れたユーティリティが徹底追求されていた
フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長と室内高を拡大した2代目ステップワゴンは、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティも大幅に向上
彫りの深い丸形のヘッドライトもキュートさを演出するN-ONE
左右のバンパーコーナーに向かって水平に広がるラインに横長のリフレクターを配することで安定感とワイド感を強調したN-ONEのリア周り
運転席では運転する楽しさを、助手席ではミニマルながらくつろげる空間を目指したN-ONEのインテリア。異形2眼コンビネーションメーターやステアリング周辺にさまざまなスイッチ類も見やすさと使いやすさを追求
軽自動車初のFFターボと6MTを組み合わせることで身近に「運転の楽しさ」「操る喜び」を感じられるよう、走行性能を磨き上げたスポーツモデルのRSもラインナップ(N-ONE)
抑揚のある面や線で厚みと立体感を表現したアルトのインテリア。落ち着いた雰囲気もあり、毎日乗っても飽きがこない心地良さも特徴だ
アルトでは剛性、衝突性能、走行性能などに優れ、軽量化にも貢献する軽量・高剛性のHEARTECTを採用することでボディ全体の剛性も大きく向上している
2014年12月に発売された8代目アルト。新たに開発したプラットフォームを採用し、徹底した軽量化の取り組みによって60kgもの軽量化を達成した
十分に確保した対障害角度によってバンパーやアンダーボディが障害物に接触しにくいよう、綿密に造り込みもなされている(ジムニー)