2023年9月トヨタ自動車の北米事業体であるToyota Motor North America, Incは、カリフォルニア州ロングビーチ港の物流拠点トヨタロジスティクスサービスにおいて、グリーン水素をオンサイトで生成する施設「Tri-Gen」を竣工した。
Tri-Genは、畜産場の家畜排泄物や余剰食品等の廃棄物系バイオマスから水素を取り出し、燃料電池を用いて発電することで、再生可能エネルギーから水素・電気・水の3つの物質を生成出来る。
アメリカが2023年現在生産しているグリーン水素は年間47300トンで世界トップとなっていて、アメリカの投資の速さと広大な国土がもたらしたものと言えるだろう
日本の自動車メーカーが今後アメリカの水素ビジネスでどのようなポジションになるのか非常に楽しみだ
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