2019年に復活を果たしたトヨタ スープラ。販売名はGRスープラだが、直6エンジンをフロントに搭載するスポーツカーというスタイルは先代を継承している
最後のスープラともいわれていた4代目A80型スープラ。2002年に生産が終了したモデルだが、その17年後にスープラの名称が同じFRスポーツで復活する
巨大なリアウイングもA80型スープラの特徴だったが、実はこのウイングはオプションであり、標準車両はウイングなし。しかし、公道を走る多くのスープラにリアウイングが装着されていた
1978年デビューのセリカXX。国内ではXXの名称で知られていたが、海外ではスープラの名が使用され、やがてこのスープラの名が逆輸入されることになる
初代セリカXXから数えると3代目にあたるA70型トヨタ スープラ。この世代から日本国内でもスープラの名が使われるようになり、セリカから独立した車種になった
ホンダ NSX(2代目)。最新ハイブリッドパワーユニットを搭載したスーパースポーツカーとして2016年に登場するが、残念ながら2022年に生産が終了した
2代目ホンダ NSXの3.5リッターV6エンジン。ターボチャージャー付きエンジン単体でも507psを発生する高出力ユニットだが、これに電動モーター3基が組み合わされる
2代目ホンダ NSXのエンジンと組み合わされる後輪駆動用モーター
2代目ホンダ NSXでは左右の前輪に独立した電動モーターを搭載。このシステムによって4輪駆動車になる
1990年から2005年まで生産された初代ホンダ NSX。2代目NSXがこの初代のイメージを継承しているのがわかる
初代ホンダ NSXの透視イラスト。V6エンジンを横置きミドシップ搭載するという珍しいレイアウトを採用していた
現行型マツダ キャロル。実はこのキャロルも復活組で、1970年から1989年まで系譜が途絶えていた。しかし、1989年の復活後は現在まで続くモデルになった
1962~1970年に販売されていた初代マツダ キャロル。当時の軽自動車では珍しい4ドアセダンモデルだった
1989年にリリースされたオートザムキャロル。初代よりもファニーなイメージになったが、同じ軽自動車規格で登場した
1983年に発売されたトヨタ カローラレビン。現在では兄弟車のスプリンタートレノとともに型式名のAE86のほうが有名になっている。FRレイアウトで、ドライブしていて楽しいクルマだった
カローラレビンとスプリンタートレノが兄弟だったように、トヨタ 86にも多くのコンポーネンツを共用する兄弟車がある。それがこのスバル BRZだ
兄弟車のトヨタ 86/GR86は人気車の名称を復活させたが、こちらのBRZはBoxer(水平対向) Engine・Rear Wheel Drive(後輪駆動)・Zenith(究極)の頭文字を合わせたのが車名の由来だ
現行型のダイハツ タフト。2020年に登場した軽クロスオーバーSUVで、タフトの車名が用いられるのはなんと36年ぶり
1974年デビューの初代ダイハツ タフト。完全なジープタイプのモデルであり、現行型タフトとの共通点はほとんどない
三菱 エクリプス クロス。ご覧のとおりのSUVで登場は2018年。もちろん、2000年代中期まで販売されていたエクリプスとはまったく異なるクルマだ
三菱 エクリプス。1989年に登場したこのモデルは当時人気のあったスペシャルティクーペであり、主要な市場となる北米の工場で製造されていた