インテリアは最新のホンダ流
コクピットデザインは最新のホンダデザインを踏襲しており、視界のいい水平基調でダッシュボードにハニカム状のパネルを配置し、エアコンなどの3つの物理スイッチ、プッシュ式のシフトセレクター、コネクテッドサービス対応の新世代インフォテイメントシステムを装備。
10.2インチのデジタルメーターは、ナビゲーション情報、安全運転支援システムの作動状態、車両情報など、運転に必要な情報を見やすく表示する。ディスプレイは9インチと気持ち小さいものの(せめて12.3インチにしてほしかった)、シートベンチレーションが装備されたことは大きい。
ダッシュパネルやドアパネルなどブラックエディション専用のブラック加飾が施され、かなり厚みのあるホールド性のよさそうなレザーシートが装備されていた。トランク容量は通常状態の579L~後席を倒した状態で1634Lを誇る。
ボディカラーは、プラチナホワイトパール、スレートグレーパール、クリスタルブラックパール、ブレイジングレッドパール、キャニオンリバーブルーメタリックの5色が展開されるとのこと。この段階でボディカラーまで公表されるのは、発売が近いことを示唆している。
価格は500万円前半~550万円の間か!?
日本で販売されているエクストレイルe-4ORCE(2列シート)は403万8100~494万6700円。2025年12月17日に発売予定の新型RAV4に関しても推測ながらハイブリッドモデルは400万円台中盤からのスタート価格になるだろう。
ちなみに北米仕様のCR-Vの価格はガソリンの1.5Lターボが3万920ドル(約464万円)から、ハイブリッドは3万5630ドル(約535万円)~4万2250ドル(約634万円)。
今冬に発売される予定の新型CR-V e:HEV RSブラックエディションは装備が豪華なことを考えると500万円台前半~550万円の間になるのではないだろうか。期待して待っていよう。




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