セレナやエクストレイルに90周年記念車を設定！　日産のジャパンモビリティショーブースはリアルとバーチャルが錯綜する！

　日産自動車が、ジャパンモビリティショー 2023の出展概要を発表した。今回の日産は未来志向！　YouTubeやスペシャルサイトとも連携して、モビリティの未来を見せてくれるぞ！

文／ベストカーWeb編集部、写真／日産自動車

■90周年記念車がずらり！

　創立90周年を迎えた日産自動車のブースは、フィジカルとデジタルが継ぎ目なしに融合するインタラクティブがウリだ。その中に未来を切り拓き、ワクワク感を高めてくれるEVコンセプトカーや先進技術を展示する。

　ブースを訪れたゲストは、移動と社会の可能性を広げる電動化技術やさまざまな取り組みを、リアルとバーチャルが融合した世界で体感できる。

　日産の出典車両だが、以下のようなクルマたちがブースを飾る予定だ。

・アリア
・リーフ90周年記念車
・サクラ90周年記念車
・エクストレイル90周年記念車
・セレナ90周年記念車
・キックス90周年記念車
・オーラ90周年記念車
・GT-R NISMO Special Edition
・フェアレディZ NISMO
・スカイライン NISMO
・フォーミュラーEレーシングカー

　電動モデルを筆頭に、90周年記念車がずらりと並ぶ。記念車の具体的な仕様は未定だが、日産の歴史とDNAを感じさせるものとなるだろう。

■EVコンセプトカーを順次公開！

　出典車両は他にもある。今後、ショーに向けて複数のEVコンセプトカーと新たな取り組みを順次発表していくというのだ。

　これらのコンセプトカーは対象となる顧客の価値観を映し出し、一人ひとりのライフスタイルやニーズに合わせた機能を搭載するという。Y世代、Z世代と呼ばれる若い世代も共感できるものになるというから楽しみだ。

　さらに日産は、今回のショーを、スペシャルサイトやYouTubeストリーミング配信などと連携して実施する予定。

　スペシャルサイトではコンセプトカーの情報などが順次明らかにされるほか、日産アカウントのYouTubeで「夜のドライブで聞きたいNight Drive Chill Mix with Nissan」というストリーミング配信を行う（10月2日～25日）。多様なメディアでモビリティの未来を提案する、素敵な試みとなりそうだ。

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