JMS2023で公開されたホンダ プレリュードコンセプト。ホンダが提案する新時代の“デートカー”は、もうすでに市販可能なレベルの完成度だった!
※本稿は2023年11月のものです
文/ベストカー編集部、写真/HONDA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年12月26日号
■ビッグネーム「プレリュード」が復活!
●このクルマのPOINT
・復活させたプレリュードのネーミング
・デザインはすでに市販レベルの完成度。グライダーをイメージさせる低く、ワイドなスタイリングの2ドアクーペ
・パワートレーンはスポーティさを増した進化型の2L、e:HEVを搭載
・“操る喜び”を継承し、走りの楽しさを追求したシャシー性能を追求
ジャパンモビリティショー2023でサプライズカーとしてお披露目されたプレリュードコンセプト。かつてホンダを代表するスペシャルティカーを復活させたことに、ホンダの意気込みを感じる。
ベールを脱いだ新型は流麗な2ドアクーペスタイルを踏襲。ルーフからの流れるようなスタイルが美しい。すでに市販可能なレベルの完成度ということで、市販型のデザインが大きく変わることはないだろう。
パワートレーンは、エンジンで発電し、モーターを主体とする2モーター仕様のe:HEV搭載となるが、これだけでは終わらない。プレリュードには、よりスポーティさを追求した進化型のe:HEV、2L版が搭載される可能性が高い。
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