スバルの新型フォレスターのユニークオプション「山デカール」。全国の名山をモチーフにしたデカールが素敵なのだが、ちょっと待ったと異議を唱える人もいるぞ!!! いったい何が問題なのよ? ということでその問題に迫りました。
文:ベストカーWeb編集部/写真:SUBARU、編集部
【画像ギャラリー】妙義山とかぜひ入れて!!!! 群馬が誇るスバルの新型フォレスターかっこよすぎだから見てみ?(15枚)画像ギャラリー全国10山をモチーフにしたユニークデカール
新型フォレスターが自動車メディアを賑わせている。すでにベストカーWebでもお伝えしたようにさまざまな特徴を持つ1台だが、編集部内でちょっと話題になったことがある。
それがオプションになっている「山デカール」。富士山、赤城山、デナリ山(アメリカ)、大雪山、磐梯山、筑波山、立山、伊吹山、大山、阿蘇山と全国の名山がデカールになっている。
またこのデザインセンスも絶妙で「いかにも」な感じはなく、自然とボディとマッチするようなデザインになっている。富士山については運転席側が静岡県、助手席側が山梨県と気遣いもまた絶妙。
なんで群馬は「赤城」だけなの?
しかし、群馬出身の編集部員の妻からは鋭い指摘が。
「スバルは群馬の宝なのに、なんで赤城しかないの?」
割と他県出身者からすればどうでもいいことなのだが、群馬県民は山の稜線の形で自分の家の方角がわかるという人が多い。これは年配者に限らずだ。
そんな群馬が誇るスバルがなんで「赤城」だけなんだと。有名どころだと「妙義山」「谷川岳」「榛名山」もあるし、お隣の長野県の「浅間山」だって群馬県民からしたら心の拠り所でもあるわけですよ。「荒船山」とかフォトジェニックな稜線の山もあるし、もうちょっと拡充して!!!
編集部で群馬出身のベテランはこう答える。
「スバルは太田だから妙義とか遠いじゃん? 赤城があれば僕は大丈夫です」
ということで、おおらかな群馬県人は怒ってはないようだが、やっぱりこの辺りで「スバルさすがだなぁ」というスタンスを示して欲しかったなぁーーーー。そうすんベー!!
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コメント
コメントの使い方スバルは太田市、太田市は東毛、だから赤城山なのです。
その昔、スバル360は赤城の坂道で鍛えられました。
榛名山や谷川は東毛じゃないし、荒船山の前に金山(太田市の山、スバルはその麓)を入れないとダメです。と、地元民は思うのでした。