ホンダ車向けのカスタマイズを手掛けるM-TECが展開する無限ブランドから、新型プレリュード用パーツ第一弾が発表された。注目は走りが激変するというパフォーマンスダンパー。さらに2026年初頭には無限のエアロパーツも発表というから期待大!
文:ベストカーWeb編集部/写真:森山良雄、M-TEC
新型プレリュード用無限パーツ第一弾!
プレリュード用無限パーツは「Gliding Sports Coupe」をコンセプトに、スタイリングや走行性能といった車の本質にこだわるユーザーに向けて無限らしいスポーティさと疾走感を表現したパーツをラインナップ。
インテリアパーツでは、ブラックを基調としブルーの差し色が、車両の内装との一体感を演出する「スポーツマット」、「スポーツラゲッジマット」、「スカッフプレート」を設定。

パフォーマンスパーツでは、上質な乗り心地と操縦安定性を高める「パフォーマンスダンパー(ヤマハ製)」をハンドリング性能向上に重点を置き開発。
またBBSと共同開発した19インチ鍛造アルミホイール「FR10」は、標準装備アルミホイールに対して約-4㎏/1本の軽量化を実現し、操る喜びを向上させている。
パフォーマンスダンパーの効果としては、走行中の車体の変形や不快なノイズ・振動を効果的に吸収し、段差の乗り越え時の車両の揺れを低減するほか、操縦安定性と乗り心地が向上。すでにシビックタイプRをはじめ、ステップワゴン、フリード、ヴェゼル、WR-Vなどのホンダ車に設定している。
具体的にはタワーバーのように剛性を向上させるのではなく、サスペンション等に用いられている高圧窒素ガス封入オイルダンパーをベースに設計開発され、車体に粘性を追加することでわずか1mm以下の振動をいなし、上質な乗り心地を実現。
車体の操縦安定性・乗り心地を両立させるだけでなく、ロードノイズやカーオーディオの音質向上といった効果をも生み出し、乗り心地以外でも快適なドライビングに貢献。無限のエンジニアによって車種ごとに最適な仕様を設定している。
カーボン製エクステリアパーツも2026年初頭に発表予定
また、ドライカーボン製のフロント/サイド/リア/テールゲートの各種エアロパーツやS+SHIFTをさらに楽しめるように音質にもこだわり開発中のスポーツエキゾーストシステムについては、2026年初頭の発表を予定している。
・無限スポーツマット=4万6200円
・無限スポーツラゲッジマット=3万800円
・無限スカッフプレート=2万9700円
・パフォーマンスダンパー(ヤマハ製)=14万3000円
・BBSと共同開発19インチアルミ鍛造FR10=1本17万6000円
・カーボン製ドアミラーカバー=11万円
・ハイドロフィリックLEDミラー=5万5000円


















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