ホンダ新型インサイトはトヨタbZ4Xに勝てるのか?サイズや装備をじっくり比べてみた!

魅力装備

bZ4Xのインテリア。センターディスプレイは14インチと巨大
bZ4Xのインテリア。センターディスプレイは14インチと巨大

 装備面でも、両メーカーの個性が現れている。まずセンターディスプレイだが、bZ4Xは14インチのフルHDディスプレイを採用 。対するインサイトは12.8インチのディスプレイオーディオ・スマートスクリーンを搭載している 。

 スマホのワイヤレス充電機能については、bZ4Xは「おくだけ充電」としてセンターコンソールに2つ配置、インサイトも隠しフロントおよびセンタートレイに充電機能を設けている。

 bZ4Xの装備としては、独自の視界を生むトップマウントメーターやダイヤル式シフト、ナノイーX付空調システムのほか、冬場の電費悪化を防ぐ「輻射ヒーター(Zに標準)」や、屋根で発電して走行距離を延ばす「ソーラー充電システム(Zにオプション)」「9スピーカーJBLプレミアムサウンドシステム(Zに標準)」などが光る。

 対するインサイトは、前後繋げてフラットにできるシートや輻射熱式インテリアヒーター+シート&ステアリングヒーター、プラズマ空気浄化機能付きで6種類の香りを選べる「アロマディフューザー」、12スピーカーの「BOSEプレミアムサウンドシステム」などを装備する。

インサイトは400万円台に期待!

仮に400万円前半で登場すればインサイトも相当な魅力を持つ(写真は中国仕様のe:NS2)
仮に400万円前半で登場すればインサイトも相当な魅力を持つ(写真は中国仕様のe:NS2)

 最後に、現実的な検討材料となる価格と補助金について触れておこう。トヨタbZ4Xは、エントリーモデルのG(FWD)が480万円、最上級のZ(4WD)が600万円という設定だ。bZ4Xは130万円という高額なCEV補助金が適用されるケースもあり、その実質価格の安さが大きな魅力となっている。

 いっぽう新型インサイトの日本価格は未発表だが、中国での販売価格である15万9800元(約350万円)から17万9800元(約395万円)を目安に考えると、日本での販売価格も戦略的な設定が期待できる。仮にインサイトもbZ4Xと同程度の補助金額となれば、そのコスパは相当なもの。2026年春、国産BEV市場はこれまで以上に熱い戦いになりそうだ!

【画像ギャラリー】「インサイト」と「bZ4X」をじっくり見くらべて!!(15枚)画像ギャラリー

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