ロードスターの走りがさらに昇華!! PS=ピュアスポーツを新設定! 改良モデルはどこが進化したのか?

商品改良のポイント3:車外騒音規制への対応と進化

ブラック塗装のRAYS製アルミホイールに静音タイヤを組み合わせる
ブラック塗装のRAYS製アルミホイールに静音タイヤを組み合わせる

 車外騒音規制フェーズ3に対応したことも大きなポイント。フェーズ3を逆手にとって魅力に変え、低速域では静音に、中高速域では大型サイレンサーの採用や、吸排気系に専用レゾネータやリブを新設計し、音質をチューニング。

 これまでRFに装備されていたエンジンの吸気脈動を躍動的なサウンドに増幅し、アクセル操作にシンクロした爽快なサウンドを実現する「インダクションサウンドエンハンサー」をソフトトップモデルに標準装備化。

 さらに静音タイヤを採用するとともに、若干柔らかいタイヤ特性に合わせて電動パワステをチューニングし、従来と同じステアリングフィール特性に最適化したという。

開発主査の齋藤茂樹氏の熱いコメント

PSがどんなクルマに仕上がっているのか楽しみだ
PSがどんなクルマに仕上がっているのか楽しみだ

 ではPSモデル、改良モデルはどんな走りなのか? 開発主査を務めたクルマ開発本部主査の齋藤茂樹氏は熱く語ってくれた。

 「私は2019年5月に主査を拝命して、いろいろな企画を考えてきました。やっぱり実験部出身なので、ロードスターのダイナミクスに手を入れたいと思ってきました。

 その第一弾が990Sです。軽量なバネ下を使っていかにアメンボのようにもっとヒラヒラさせるか、といったモデルを出しました。

 そしてやっぱり走るのが大好きなので、よりスポーティに振った仕様をやってみたいとずっと思ってきました。

 もちろん、RSやNR-Aというグレードもあるのですが、「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」をやっている時に、サーキットを含めてどういう方向性で、1.5Lのソフトトップを楽しくできるかというのも同時に考えながら開発をしているなかで、やはりサスペンションチューニングの方向性を見た時に、MSRロードスターは非常にロードスターらしいと感じたわけです。

 ぜひこれを1.5Lで早くやりたい! という思いで、今回特別仕様車「PS」という形でこの世に出しました。やはりバネ下を軽くしたかったので、ブレンボのキャリパーとRAYSというのはセットだと思いました。その軽くなったバネ下をうまく使いながら、そのMSRで培った方向性を反映させた次第です。

 私自身、めちゃくちゃヒラヒラな990S、いっぱいスポーティに振ったPSと両サイドができたんで、非常に嬉しく思っています」。

ーいかがだったでしょうか? 早くロードスターPSに乗ってみたいと思いませんか? 期待して待ちたい!

■商品改良後のロードスターの価格
※各グレード改良前モデルに比べ5万3900円~6万500円の値上げ
RF RS(MT)=436万7000円
RF VS=(MT)421万3000円、(AT)424万6000円
RF S=(MT)385 万円、(AT)388万3000円
RS(MT)=374万円
PS(MT=366万3000円
S L-pkg V Selection=(MT)360万8000円、 (AT)372万9000円
S L-Pkg=(MT)355万3000円、 (AT)367万4000円
S S-Pkg=(MT)314万6000円、 (AT)326万7000円
NR-A(MT)=312万4000円
S(MT)=295万9000円

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