カローラスポーツとシエンタがさらに魅力アップ!! 特別仕様車&新グレード追加 

 トヨタは2020年5月から全国の販売チャンネルを統合し、全車種全店扱いと変更され、その動向が注目されている。

 そんななか、全国的に緊急事態宣言の開けた2020年6月に入り、待っていたとばかりに1日にカローラスポーツに特別仕様車、2日にシエンタに新グレードを設定し発売を開始した。2車種とも同時に一部改良が施されている。

 人気車ゆえトヨタの販売攻勢にも大きな影響力のある2車種の特別仕様車&新グレードについてその詳細を見ていく。

文:ベストカーWeb編集部/写真:TOYOTA

【画像ギャラリー】販売好調のカローラシリーズの魅力的な最新特別仕様車


カローラスポーツ

カローラスポーツにG Style Package、HYBRID G Style Packageの買い得感高い特別仕様車が設定された。価格は244万~276万円

 トヨタは2020年5月13日に、カローラ&カローラツーリングにGX-PLUS、HYBRID GX-PLUS、カローラツーリングに2Lエンジンを搭載した2000Limited(500台限定6月1日から発売開始)という特別仕様車を設定した。

 人気のカローラシリーズにあって、カローラスポーツだけ取り残された感があったが、カローラ&カローラツーリングから遅れること約半月でカローラスポーツにも待望の特別仕様車が設定された。同時にシリーズの一部改良も行われた。

 今回設定された特別仕様車は、G Style Package、HYBRID G Style Packageの2タイプで、6月1日から販売を開始した。

 名前のとおり、特別仕様車のベースとなっているのはG、HYBRID Gで、カローラスポーツの精悍さをより際立たせる以下のような特別装備が用意されている。

カローラツーリングに2Lエンジンを搭載した2000Limitedは6月1日から販売を開始した。わずか500台の限定だから争奪戦は必至

【エクステリア】
■Bi-Beam LEDヘッドランプ
■LEDデイライト
■LEDフロントフォグランプ
■ブラック塗装の16インチ専用アルミホイール
■サテンクロムメッキのフロントロアグリル(フレーム部分)
■クロームメッキ加飾のリアバンパー

【インテリア】
■レザテックと合皮のコンビシート表皮のスポーティシート
■7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
※レザテックとは、ファブリックの快適性と革の質感を併せ持った素材

 価格はG Style Packageが244万~268万3000円、HYBRID G Style Packageが276万円となっている。

 これはベースモデルに比べてジャスト10万円高ということで、アルミホイールをはじめとする特別装備を考えると買い得感は大きい。

G Style Package、HYBRID G Style Packageともレザテックと合皮のコンビシート表皮のスポーティシートが標準装備される

【カローラスポーツシリーズの一部改良ポイント】
■新色追加(グレーメタリック、プラチナホワイトパールマイカ)
■新色とアティチュードブラックマイカを組み合わせたツートーンの設定
■快適性を高めるシートヒーター標準装備(G”Z”、HYBRID G”Z”の全車、G、HYBRID Gでシート表皮に本革+メランジを選択した場合)

新色のプラチナホワイトパール×アティチュードブラックマイカのツートーンカラーが新たに設定された

 今回の一部改良では、内外装のデザインの変更はない。

 プラチナホワイトパールマイカの新設定により、従来のホワイトパールクリスタルシャインはカタログ落ちしている。

 なお、新色、新色ベースのツートーンは特別仕様車のG Style Package、HYBRID G Style Packageでも選択可能となっている。

 一部改良によって価格は、100円の位が丸められた結果、モデルによってプラスマイナス200円ということだからほとんど変更はない。

インテリアデザインは一部改良でも変更はない。写真はHYBRID G”Z”のインテリア(内装カラー:センシャルレッド)
※価格は北海道、沖縄のみ価格が異なる。またリサイクル料金は含まず

シエンタ

シエンタの2列シート5人乗りモデルの最上級グレードとして、FUNBASE G Cueroが新たに追加された。価格は217万3000~253万9000円

 今やトヨタのコンパクトカークラスの屋台骨にまでなり、怒涛の人気を誇るハイトワゴン&コンパクトミニバンのシエンタ。

 シエンタは2015年のデビューながら、年次改良やモデル追加により魅力を保ってきたが、今回一部改良と同時に魅力的な新グレードが設定された。

【シエンタの一部改良ポイント】
■ヘッドランプをBi-Beam LED化(G、FUNBASE G)
■ウェルカムパワースライドドア機能の追加(X、FUNBASE X除く)
■AC100V・1500Wアクセサリーコンセント(オプション設定)
■新色のアバンギャルドブロンズメタリックを含む11色、ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックを含むツートーン6色を設定

 装備の追加では、スマートエントリーキーを持っていれば、ウェルカムパワースライドドア機能の追加によって、スライドドアに近づくだけでドアが自動的に開くので、より使い勝手がよくなっている。

 価格はほぼ据え置きとなっている。

一部改良により追加された新色のアバンギャルドブロンズメタリック。シブい色味は年配層にとっては朗報だろう

【新グレード:FUNBASE G Cuero】
価格:217万3000円(1.5L、NA)、253万9000円(1.5Lハイブリッド)

一部改良によってエクステリアの変更はなし。2015年デビューで決して新しくはないが、コンスタントに月販1万台近くを販売する安定のデザイン

 いっぽう、今回の目玉ともいえるのが、新グレードの追加だ。シエンタは2列5人乗り、3列6人乗り/7人乗りをラインナップしているが、今回の2列5人乗り仕様のトップグレードとしてFUNBASE G Cuero(クエロ)が新たに追加された。

 シエンタの3列シート車には、すでにG Cueroが設定されていたので、2列シート車にも拡大してきたということになる。

2列シート5人乗りモデルの上級グレードが欲しいというユーザーのニーズに応え登場したのがFUNBASE G Cueroで装備は既存の3列G Cueroに準ずる

 装備面も従来からある3列シートG Cuero同様に、LEDランプパッケージ、静止物パーキングブレーキサポート付きインテリジェントクリアランスソナー、合皮×スエード調表皮(ダブルステッチ付き)のシートが標準装備される。

 価格は217万3000~253万9000円となっている。

 シエンタは2列シートモデルを追加して販売を大きく伸ばしたこともあり、2列シートモデルの最上級グレードとしてFUNBASE G Cueroを追加したことで、人気モデルとなる可能性は高い。

合皮×スエード調表皮(ダブルステッチ付き)のシートを標準装備するFUNBASE G Cueroが2列シート5人乗りモデルの人気グレードになる可能性は高い

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