国内爆進中のトヨタSUVを止められるのか!?
ヴェゼルは、2014~2016年、そして2019年のSUVカテゴリにおける新車販売台数ランキング(暦年)で、4度の1位を獲得している人気モデルだ。
昨年2020年も、1位のトヨタ ライズ(12万6038台)、ハリアー(6万6067台)、RAV4(5万4848台)、C-HR(3万3676台)に続く、5位(3万2931台)にランクイン、すでに8年目に突入したモデルとしては、大健闘している。
それゆえ、ヴェゼルは今回の新型で、トヨタSUV勢の勢いを止められるか、注目が集まっている。
売れに売れていた2014年に初代ヴェゼルを購入したお客様は今年が7年目、2016年は5年目と、車検タイミング、つまり買い替えのタイミングと重なる。新型ヴェゼルは、クルマとして充分に魅力あるモデルに仕上がっている。
あとは、マーケティングだ。売り方、魅せ方、SNSの活用など、インパクトのある仕掛けをどう仕込んでいくのかも、重要なところだ。アッと驚く方法で国内デビューを飾っていただきたいと思う。
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