証言1/首都圏ホンダカーズ営業担当者
「従来モデルとは違った全く新しいデザインコンセプトを採用しているので、好き嫌いが販売にはっきり出る可能性があります。
特にフロントグリルはボディと同色に仕立てており、シンプルな美しさを強調しています。このグリルが気に入らなければ、ブラック+切削の六角形グリルをオプションで選べるようにしています。
レッドカラーのアーバンスタイル(写真)の場合、フロントグリル(4万9170円)、フォグライトガーニッシュ(1万9910円)、フロント&リアのロアースカート(前5万7090円、後3万6410円)、サイドロアガーニッシュ(4万2460円)、リアロアガーニッシュ(3万6410円)、リアコンビガーニッシュ(2万2770円)、テールゲートスポイラー(6万3250円)、FGエンブレム(2万1450円)、Cピラーデカール(1万2980円)などを用意しています。合計約36万円ほどになります。
現在、東京のホンダカーズ全体で約1000台の受注を受けています。反響も大きく驚いています。実車をショールームに展示するのは4月中旬くらいになるのではないでしょうか。納期はe:HEVモデルが5~6月頃、PLaYは9月頃になるのではないかと思います」。
e:HEV ZとPLaYの見積書を取ってみた
首都圏のホンダカーズで見積書を取ってみたが、e:HEVのZ FF(コネクテッドディスプレイ付き)の場合、価格は315万7000円。
付属品の新車パッケージ(8万1191円)、ドラレコパッケージ(9万3874円)、ETC2.0セットアップ(3300円)、快適パッケージ(コーティング、13万8380円)、点検パック(10万1750円)、リサイクル法関連費用(1万2030円)や諸費用(26万5200円)を入れると、373万8230円となった。
ちなみにPLaYの見積もりも取ったがこちらは同上の付属品を付けて諸費用(26万5200円)を合わせると、392万9630円となった。
いずれにしても、営業マンに聞いたかぎりでは、早くも大人気となっているのがわかったので、欲しい人は急いだほうがいいかもしれない。
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