■本命カローラセダン&ワゴンは2019年!
そして、カローラスポーツの登場から約1年後となる来秋、カローラシリーズの屋台骨を支えるセダンのアクシオとワゴンのフィールダーもフルモデルチェンジを受けることになる。
この新型からアクシオは従来同様の5ナンバーモデル、フィールダーは新たに3ナンバーモデルバーモデルへと差別化が図られることに。そのエクステリアはアクシオ、フィールダーともにおとなしめのデザインだった現行型から大きく路線を変えてアグレッシブなものとなり、若年層にも大きくアピールしてくる。
両モデルともTNGAの思想に基づき、プラットフォームとパワートレーンを共有することになる。具体的には直4、1.5Lガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様の2種類が設定される見込みで、現行型にある1.8Lエンジンは消滅することになりそうだ。
カローラが年間販売台数ナンバーワンだった頃はラインアップが派生モデルを含めて非常に賑やかだった。当時、カローラといえば若者層にアピールできる若々しいイメージが定着していたが、しかし最近では熟年層がメインで地味な存在になっていた。
だが、カローラスポーツ登場で「あの時代のカローラ」が再び戻ってくる!
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