新世代ハッチバックSUVにBEV投入! シトロエン新型C4&Ë-C4 ELECTRIC

新世代ハッチバックSUVにBEV投入! シトロエン新型C4&Ë-C4 ELECTRIC

 2022年1月、年明け間もないこの時期に、シトロエンから新型C4が発表された。

 シトロエン伝統のCセグハッチバック復活にくわえ、そのスタイルは流行のSUVときたもんだから、世の自動車好きたちは早くもざわつき始めている。

 そしてさらに、日本発売のシトロエンでは初となるBEVも投入されるという。以下、詳細!

●グレード構成
・FEEL:290万円
・SHINE:325万円
・SHINE Blue HDi:345万円
・Ë-C4 ELECTRIC:465万円


※本稿は2022年1月のものです
文/ベストカー編集部、写真/Citroen
初出:『ベストカー』2022年2月26日号

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■独創性こそが原動力。復活『Cセグ』シトロエンニュースがいっぱい!

パワートレーンは3つあるがデザインは共通。ちなみにBEVの0-100km/h加速は9.7秒で、最高速度は150km/hという。走りも楽しい
パワートレーンは3つあるがデザインは共通。ちなみにBEVの0-100km/h加速は9.7秒で、最高速度は150km/hという。走りも楽しい

 シトロエン伝統のCセグ・ハッチバックがついに復活! 1月7日に発表されたC4はSUVスタイル、世間は早くもざわつき始めている。

 2016年パリモーターショーに登場したCエクスペリエンスからインスパイアされたデザインは、ほかのどれにも似ていない独創性。これぞシトロエンの真骨頂だ。

 パワートレーンは3タイプ。

「傑作」と称される1.2Lターボと1.5Lディーゼルターボ、そして日本発売のシトロエンでは初となるBEV。

 最高出力100kW(136ps)の俊敏な走りと、405kmという航続距離が魅力。ボタンひとつで充電予約できるなど、最新機能も満載。

充電中のË-C4 ELECTRIC。最高出力136ps、最大トルク26.5kgmの高効率モーターと、50kWのリチウムイオンバッテリーを搭載。航続距離は405km(WLTCモード)
充電中のË-C4 ELECTRIC。最高出力136ps、最大トルク26.5kgmの高効率モーターと、50kWのリチウムイオンバッテリーを搭載。航続距離は405km(WLTCモード)

 異なる3つのパワートレーンでも基本設計は同じ。それにより機能、車内スペース、乗り味などがほぼ同じになり、ユーザーのライフスタイルや好みで自由にチョイスできる。

 こういう部分も何気に心に刺さる部分だ。加えて、シート生地裏には独自工夫が施され、リビングのような居心地のよさも味わえる。

 走りだすとすぐに感じる柔和な乗り心地は、シトロエンのサスペンションテクノロジー「PHC」によるもの。

 ステアリングを握り走る車内で、随所に『シトロエンDNA』を感じるはず。

 そんな新しいC4、試す価値は大いにある。

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