■今年のマツダにはもう一台新型車が!?
また、マツダは今年もう一台の新型車を用意している。
先日(3月5日から17日まで開催される)ジュネーブモーターショーに出展すると発表した新型SUVの市販版を、年内にも日本市場に導入する可能性が高くなってきた。
この新型SUVスカイアクティブは上述のマツダ3のプラットフォームを使用しており、SKYACTIV-Xや新世代車両構造技術「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」、深化した「魂動デザイン」を採用するとしている。
クラス的には現行モデルであるCX-3とCX-5の中間に位置するクロスオーバーSUVといえる。
中国で2016年から販売している「CX-4」とほぼ同じポジションともいえるが、こちらのフルモデルチェンジ版にしては周期が早すぎる。
マツダの新世代SUVの国内での投入時期を辿ると最も早いのがCX-3で現行型の登場は2015年2月。次いでCX-5が2016年12月、CX-8が2017年9月であり、世代交代するとすればコンパクトサイズのCX-3となる。
したがって可能性はふたつ。
新型SUVは新しいコンセプトを盛り込んだCX-4クラスのまったく新しい新型車か、もしくはCX-3の後継車(フルモデルチェンジ車)だ。
残念ながら現時点では各販売店にこれ以上の新しい情報は入っておらず、今後随時取材していきたい。新情報が入り次第お伝えする。
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