4代目MINI登場! 2030年までの完全電動化に向けたBEVモデル第一弾 変わっていないようでどこが変わった?

■インテリアも3ドアと同様、オシャレでモダンに

3ドア車と同様、テキスタイルのダッシュボードや有機ELディスプレイを採用したクロスオーバーのコクピット
3ドア車と同様、テキスタイルのダッシュボードや有機ELディスプレイを採用したクロスオーバーのコクピット

 コクピットは3ドアモデルと同様、テキスタイルを採用したダッシュボードと240mmの有機ELディスプレイが特徴。

 ディスプレイ下のトグルバーも3ドアと同様、左からパーキングブレーキ、シフトレバー、スタート/ストップキー、エクスペリエンスモード、ボリュームコントロールのスイッチとなっているほか、エアコンの吹き出し口は、クロスオーバー独自の縦型デザインだ。

MINIクロスオーバーのトグルバー。左からPスイッチ、シフトトグルスイッチ(R-N-D/B)、POWERスタート/ストップキー、エクスペリエンスモードトグルスイッチ、ボリュームコントロールスイッチ
MINIクロスオーバーのトグルバー。左からPスイッチ、シフトトグルスイッチ(R-N-D/B)、POWERスタート/ストップキー、エクスペリエンスモードトグルスイッチ、ボリュームコントロールスイッチ

 室内スペースは先代モデルに比べ、運転席&助手席間のレッグスペースは約3cm、後席の肩幅のスペースは約2.5㎝拡大。

 後席のスライド量13㎝は現行モデルと変わらないものの、背もたれは最大12度調節できるようになった。

クロスオーバーの後席は広々としている。背もたれは最大12度調整できる
クロスオーバーの後席は広々としている。背もたれは最大12度調整できる

 ラゲッジスペースは現行モデルの450~1390Lから460~1450Lと大幅に拡大している。

 先進装備としてはフロントグリルにレーダーセンサーが組み込まれており、半自動運転を可能にするレベル 2支援システムを搭載した最初のモデルとなるという。

ラゲッジスペースは現行モデルの450~1390Lから460~1450Lと大幅に拡大
ラゲッジスペースは現行モデルの450~1390Lから460~1450Lと大幅に拡大

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