北米でトヨタが「4ランナー」のティザーキャンペーンを実施している。ちょっとずる明らかになるその姿に全世界の4WDファンが食いついているのだが、今度はなんとバックドアガラスがオープンする様子を公開。ぬぅおおおお、これは電動で開いちゃうんじゃないの?
文:ベストカーWeb編集部/写真:TOYOTA USA SNSより
■ブルーの車体がもうたまらんのですよ!!
4ランナーはかつて日本でも一世を風靡した「ハイラックスサーフ」の後継モデル。サイズは全長4830×全幅1920×全高1810mmと立派な大きさになったが、ランクル300に乗っていると思えばそんなに違和感はないだろう。
そんな4ランナーはアメリカでは約600万円からスタートする価格レンジで、ランドクルーザー(日本のランクル250)のベース価格が約845万円と考えるとその立ち位置が分かりやすい。
すでに現行型は2009年のデビューから15年が経過し、新型へのモデルチェンジは秒読み段階。そしてここにきて北米トヨタでのティザーキャンペーンがスタートしたぞ。
■バックドアガラスは電動でフルオープン
ティザー画像はすでにバックドアの車名ロゴ、そして絶妙なブルーのボディカラーがお披露目されていた。このスカイブルーは新たなトレンドカラーにもなりつつあり、先進性とどこかノスタルジックな印象がたまらない。
さらに新たに追加された10秒の動画では頭上のスイッチを押すドライバーの手元が映り、その後にバックドアガラスが電動でオープンする様子が見えたぞ。
やっぱりバックドアガラスが開かないとハイラックスサーフ、もとい4ランナーじゃないよね!! このあたりの伝統はしっかり継承されていてさすがだなぁ……。
正式発表は4月9日。願わくば日本にも「ランクルの手前」でいてくれるハイラックスサーフを再導入してくれないかなぁ……。
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