【事故年間53万件!?】運転中に気が付かずにやっている危険な行為が事故の引き金に? 

違反にはならないが危険な行為

■片手運転

 ペットボトルや缶の飲み物を飲みながら、片手でつい運転してしまうことがあるのではないだろうか。

 人間は二つ以上のことを同時にこなす事はなかなか難しい。飲み物を飲むときは停車中に行うようにしよう。

■隣の人との深い会話

 助手席に座った人が気を遣い、ドライバーが運転に飽きないようにと、いろいろと会話することはいいことではあるが、話題に夢中になってしまいすぎると、運転への集中が疎かになってしまう。

 助手席の方はほどほどにを心がけよう。

■運転をしながら怒る

 運転は次々と起こる突発的な事象に対し、冷静な判断をしながら車を走行させる行為である。隣の人と口論が始まったりすると、そちらに意識をとられてしまい、大変危険だ。

 また、心が落ち着かない時には運転がどうしても荒くなりがち。そういう際には安全な場所に車を停めて、問題を解決し、落ち着いてから運転を再開するようにしよう。

まとめ

 前を走る車と十分な車間距離を保つことも事故を防ぐには重要である
前を走る車と十分な車間距離を保つことも事故を防ぐには重要である

 クルマは、道路があれば短時間で遠くまで連れて行ってくれる非常に便利な道具ではあるが、ちょっとした不注意で、取り返しのつかない事故を起こす危険な凶器にもなりえる。

 上記に挙げたことは、違反になるならないもそうだが、全て運転マナーである。安全を維持できるよう、ドライバー一人ひとりが慎重な運転を心がけるようにしたいものだ。

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