【エコカーカップ2020冬の決戦!!】速さと燃費の両立に終わりはない!!


次回大会への光明が!!

 ただし、もちろん得るところも大いにあって、燃費をどうやって向上させるかについては面白いヒントがみつかった。

 作戦の関係で、ワタクシ鈴木直也はラスト3周を担当したのですが、実は180分経過=チェッカーと誤解して1周早くスローダウン。その時点で15.1km/Lだった燃費が、1周半(最終ラップと燃費確認ポイントまでの移動)スロー走行したことで15.5km/Lまで上昇するのを体験したのだ。

3時間走行するなかで、燃費に厳しい時は必ず訪れる。その時のために燃費を稼ぐパートをどれだけ確保できるかも重要になってくる

 計算してみると、この最後の1周半の燃費は37.7km/L。EV走行ぶんがあるにしても、まだまだ燃費を向上させる余地があるってことだよね、これは。

 これまでの結果をふりかえると、我がチームはレース順位は常に上位でフィニッシュする実力を持っているのだが、課題は燃費とペナルティ。

 我々と同クラスでトップのチームは19.0km/Lを記録していて、つまりここに届かない限りクラス優勝はない。

 次回はノーペナルティ、燃費19.0km/Lを目標に、我がベストカーチムはますます精進する所存でございます!

今回の予選は田口氏が担当し、66台中44位だった。タイヤ空気圧を上げ過ぎたのが早く走れなかった要因か? 予選のポジションはとても重要だ

次回のエコカーカップは2021年開催

 エコカーカップは毎年2月と9月の2回開催されている。今回は2020年の冬の決戦だったわけだが、2020年の夏の決戦は富士スピードウェイが東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技の会場になるため、残念ながら開催されない。

 ということで、次回のエコカーカップは、2021年2月13日(土)の開催予定となっていて、すでにエコカーカップ2021のホームページもできている。参戦の募集については、2020年12月1日から開始される。

 変更などがあった場合は、ホームページで告知されるので要チェック。

レース前のブリーフィング風景。今回の参戦者で初めてという人が半数近くいた。フラッグ、よくありがちな事故パターンなどを説明してくれるから安心

 今回のレースについても、初めてエコカーカップに参戦した人が半数近くもいたように、ベテランからビギナーまでがそれぞれが楽しめるイベントがエコカーカップだ。

 ここ数年のエコカーカップ人気は凄まじく、エントリーが殺到するので、参戦したい人は早めのエントリーがオススメだ。

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