【エスティマ、キューブだけじゃない】2019&2020年にひっそりと生産終了した&するクルマたち


■ダイハツ キャスト アクティバ/スポーツ(2019年末 生産終了)

2015年9月にアクティバ(右)とスタイル(中央)を発売、2019年10月末にスポーツ(左)がラインナップ。このうち、スタイルのみが生産継続されている

 2015年にダイハツの軽自動車に加わったキャストはハイトワゴンのムーヴに近い成り立ちで、一番オーソドックスな「スタイル」とスポーツモデルの「スポーツ」がホンダ「N-ONE」、最低地上高を30mm挙げるなどした「アクティバ」がスズキ「ハスラー」に対抗するという、欲張りなクルマだった。

 だが全体的にレベルが年々上がっている軽自動車の中でも悪いクルマではないけど、強い魅力もないというのも事実で、ならばN-ONEやハスラーといったその種の本家を買うのが常套と感じてしまうのも否めなかった。

 今年年央にダイハツからハスラーをターゲットにしたタフトが出るのもあり、アクティバがラインナップ落ちするというのはわかるが、ダイハツにそういったキャラクターのモデルがないスタイルとスポーツまでなくなってしまうというのはちょっと驚きだ。スタイルとスポーツに関してはちょっと時間が空いてもいいから、独自のキャラクターを持たせた上で再チャレンジの機会を与えてあげたいところだ。

■MINI ミニシリーズ MT車(2020年2月生産終了)

以前はクラブマンやクロスオーバーにも設定されていたMTだが、現在は3ドアモデルのみとなっている。その最後のMT車も消滅することになる

 日本においてミニはボディのバリエーションが豊富なこともあり、ミニ全体を単一車種として見れば4年連続で一番売れている輸入車の座をキープしている。ミニは使い方に応じて自分に合ったものを選べるのも魅力だが、その中でも特にクルマ好き度が高いのが3ドアのガソリン車に設定されているMT車である。ミニはATでファッション的に乗るのもオシャレだが、あの可愛らしいスタイルも含めMTで乗るのも楽しい。

 しかしミニのMT車はメーカーから正式に生産終了が発表されている。残念なことだが、もう数が増えることのないクルマだけに見方を変えれば持っていれば今後意外な高値で手放せる可能性もありそうだ。

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