雨も雪も、高速道路もワインディングも。ミシュランが新発売する「CROSSCLIMATE 3 SPORT」は、従来のオールシーズンタイヤの安心感に加え、スポーツタイヤ級の走りを実現しました。愛車の性能を活かしつつ、季節を問わない快適なドライブを求めるユーザー必見の1本です。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
オールシーズンで「走る楽しさ」を実現した新世代タイヤ
日本ミシュランタイヤが10月1日より順次発売する「MICHELIN CROSSCLIMATE 3 SPORT(クロスクライメート スリー スポーツ)」は、オールシーズンタイヤとして初めて“スポーツ性能”を掲げた注目の新モデルです。
オールシーズンタイヤは、これまで「突然の雪でも安心」「履き替え不要」といった利便性が評価される一方で、スポーツ走行に求められる鋭いハンドリングや高速安定性では専用タイヤに劣るとされてきました。ところが今回の新作は、ドライでもウェットでも、さらに雪道でも意のままの走りを楽しめることを目標に開発されています。
リリースによれば、従来モデル「CROSSCLIMATE 2」との比較テスト(トヨタ86による社内試験)では、ラップタイムが1.4秒短縮。オールシーズンでありながらスポーツタイヤ級のパフォーマンスを示すデータが出ています。
最新技術が支えるグリップと静粛性
「CROSSCLIMATE 3 SPORT」には、ミシュラン独自の最新技術が惜しみなく投入されています。
・V-SHAPE TECHNOLOGY:V字型トレッド+センターグルーブにより、排水・排雪性能を向上。
・THERMAL ADAPTIVE COMPOUND 2.0:新開発のトレッドコンパウンドで雪路・雨天・ドライ路すべてに対応。
・DYNAMIC RESPONSE TECHNOLOGY:アラミドとナイロンのハイブリッド構造で、スポーツ走行時の高い剛性を確保。
・PIANO ACOUSTIC TUNING:異なるブロックを配置してノイズを抑制し、静かな車内空間を実現。
さらに、転がり抵抗ラベリング「A」、ウェットラベリング「a」を獲得しており、環境性能と安全性能を両立。日常の街乗りからワインディング、そして急な積雪まで幅広く対応する万能性を備えています。
愛車のデザインを引き立てる「プレミアムタッチ」
機能面だけでなくデザインにもこだわっているのがミシュランらしいポイント。サイドウォールには「フルリング プレミアムタッチ」を採用し、光の反射を抑える特殊加工によって深みのある黒を実現。足元が引き締まり、スポーティな車両デザインを一層際立たせます。
こんなユーザーにおすすめ
・シーズンごとの履き替えや保管が面倒だが、走りの性能も妥協したくない
・SUVやスポーツセダンを所有し、街乗りから高速、ワインディングまで幅広く走る
・急な雪や雨でも安心して走れるタイヤを探している
・燃費性能や静粛性も重視しつつ、デザイン性にもこだわりたい
まさに“オールマイティでありながら走りも楽しめる”という、これまでにない欲張りなニーズに応えるタイヤといえるでしょう。
まとめ
「CROSSCLIMATE 3 SPORT」は、安心感と走りの楽しさを両立させたオールシーズンの新基準。履き替え不要で“走る歓び”を求める人に最適です。










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