早くもディーラーからのアポイントがあった
購入ディーラーに関するアポイントは、「商談が7月から始まるというのだから早くて5月終わりくらいだろうか」と思っていたところ、なんと3月末にディーラーからスマホに着信があった。
この時は電話に出なかったのだが、そのディーラーは住まい最寄りの通常のトヨタディーラーだった。
GRヤリスの先行予約の際、確かにディーラーは○○トヨタのような販売会社までしか選択できず、筆者はGRガレージがどんなものかを試す意味も含めGRガレージで買いたく、GRガレージがある販売会社を選んだが、こうなった。
後日ディーラーに出向いたところ多くは書かないが、このディーラーはGRヤリスについてよくわかっていなかった(笑)。
それは予想どおりなところもあり、非常に感じの悪いことながら筆者の希望と「後からゴタゴタするよりは今ハッキリさせた方いいだろう」と判断し、その場で筆者が想定していたGRガレージに担当ディーラーを換えてもらった。
その足でGRガレージに向かったところ、特に新しい情報はなかったものの、この種のクルマを扱うのに相応しい楽しい商談、会話ができ、安心した(ちなみにこのGRガレージではけっこうな数のGRヤリスの予約を扱うという)。
なお筆者に初めのトヨタディーラーから電話があったのは、現在乗っている中古86がその販売会社の中古車部門で買ったものだったのと、その最寄りディーラーに整備入庫があったためだという。まあ確かに普通と言えば普通の流れでもある。
このあたりがトヨタという大メーカーのディーラーがGRヤリスのような非常に趣味性の高いクルマを扱う難しさなのだろう。
GRヤリスの担当ディーラーに関してはGRガレージを基本とするか、現実には都道府県によってはGRガレージがないところもあり全国的にそれはできないので、通常のトヨタディーラーの何店か1店にGR車に明るい人を置くといったことも必要に思う。
それ以前にディーラーに関してはユーザーごとのディーラーとの付き合いや筆者のようなGRガレージで買いたいという希望もあるのを考えると、「〇〇トヨタ販売会社の××店」までインターネットでの先行予約の際に選べるようにしてほしい。
しかしトヨタディーラーが日本に5000店あるのを考えればそこまで細かい記載をするのも現実的に無理な話なのもわかる。
ということを総合すると先行予約を管理する部署から先行予約者個別のアポイントが必要なのではないだろうか。現状では先行予約者、ディーラーともに余分な手間が起きているのではないだろうか。
まとめ
ディーラーの件など、先行予約段階のGRヤリスは若干の混乱を感じる。
まあ実用車のように必要性はまったくない完全に趣味のクルマなのに加え、新型コロナウイルスの影響による遅れも十分考えられることもあり、筆者は混乱も楽しみながら(笑)、自分のものになる日を待っているところだ。
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