新型ハイラックスに豪州で”積載量マシマシ”アップグレードを設定へ 「最大積載量は約1.5トン」ってマジなんか

足回りも専用強化!! リアショック変更で車高は最大10mmアップ

リアのショックアブソーバーが専用品に。車高は10mmアップするぞ
リアのショックアブソーバーが専用品に。車高は10mmアップするぞ

 GVMアップグレードでは、積載量アップに対応するため足回りにも手が入る。

 リアには長めのモノチューブ式ショックアブソーバーを装着。これにより車高は最大10mm高められる。また、車軸の許容荷重も強化され、フロントで100kg、リアで280kg増加する。

 つまり単なる書類上の積載量アップではなく、当然だが実際の荷重増加を受け止めるためのシャシー側の強化も施されるというわけだ。

 GVMアップグレードが設定されるのは、仕事用途を意識したハイラックス4WD系グレードだ。

 対象となるのは、ワークメイトダブルキャブシャシー、ワークメイトダブルキャブピックアップ、SR Extraキャブシャシー、SRダブルキャブシャシー、SRダブルキャブピックアップ、SR5ダブルキャブピックアップなど。

 いずれも6速ATとパートタイム4WDを組み合わせ、エンジンは1GDを搭載。最高出力150kW、最大トルク500Nmを発生する2.8L直4ターボディーゼルはオーストラリアでも一級品だ。

外観ではほぼわからないがディーラーが純正でこの仕様を用意してくれるのは嬉しい。新車時のオーダーになるようだ
外観ではほぼわからないがディーラーが純正でこの仕様を用意してくれるのは嬉しい。新車時のオーダーになるようだ

 日本ではハイラックスはレジャー用途のイメージが強いが、オーストラリアでは仕事の相棒としての存在感も非常に大きい。だからこそ、純正で積載性能を引き上げる今回のGVMアップグレードは、現地ユーザーにとって実用性の高いオプションといえる。

 最大積載量約1.5トンという数値は、もはや一般的なピックアップの枠を超えた頼もしさだ。

 メーカー純正で保証も維持しながら、足回りまで含めて積載性能を強化する。こうした実用本位のハイラックスを見ると、日本にも導入してほしいと思わずにはいられない。

【画像ギャラリー】日本ではアウトドア車種になってる!!? ハイラックスの本当の姿はこれなんだぜ(6枚)画像ギャラリー

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