首都高速道路は、首都高の防災・災害対策への理解促進を目的として、このほど東京・品川区にある青稜中学校・高等学校にて、公開授業を実施しました。
古坂大魔王さんと学ぶ!首都高速道路とは?
1日約105万台のクルマが通行する首都圏の交通・物流を支える重要な社会インフラである首都高。長大なトンネルや高架橋などの構造物を多く有していることから、万が一の災害や事故に備えた防災・安全対策にも日頃から取り組んでいます。
また今回、2025年12月に山手トンネル内で発生した車両火災に遭遇し、実際に非常通路から避難した経験を持つお笑い芸人の古坂大魔王さんがゲストとして登場。青稜中学校の生徒50名とともに授業に参加しました。
授業の冒頭で経営企画部の広報担当者が首都高の沿革について解説。
戦後の高度経済成長期において首都圏の道路インフラを満たすため誕生したことから始まり、現在では総延長距離で327.2キロに及ぶこと等が伝えられました。このほかにもレインボーブリッジや大橋ジャンクションといった代表的な構造物も首都高の管理・管轄であることを取り上げながら、基本情報を学びました。
その後、古坂さんが昨年12月に遭遇したトンネル内の事故ついて体験談を共有。「山手トンネル内でけたたましい音がなりました。ラジオからも『火事です、火事です。今すぐ逃げてください』というアナウンスが流れました」と当時の様子を振り返りました。
しかし、煙や火も見えなかったことから、避難に迷った古坂さんでしたが、ロックをせずカギを置いて自分のクルマを置いて非常口を探すことに。
実際にクルマを降りて非常口を探したときは「横をバイクがすりぬけるように走っていて怖かった。落ち着いてアナウンスに従って行動すれば大丈夫」と非常時でも冷静に対処する大切さを生徒たちに伝えていました。
また、首都高速道路の保全・交通部担当者からは首都高速道路では一定間隔(350メートル以内)で非常口が設けられていることに加え、「案内表示を従って近い方の非常口を選び、非常口に入ったら地上出口を目指す。地上口付近に到着したら首都高社員の到着を待ってほしい」と避難方法についても説明がされました。
このほか、日ごろ安全を支えるため、24時間体制で交通管制室で全線をリアルタイムを監視していることや、パトロールカーや「黄バイ」と呼ばれる交通パトロールの役割、地震などの災害を想定した防災対策など、首都高が日頃から実施しているさまざまな取り組みを紹介しました。
【画像ギャラリー】首都高が都内の中学生に向け防災のための公開授業 山手トンネル火災遭遇の古坂大魔王さんとともに避難の心構えを学ぶ!(6枚)画像ギャラリー












コメント
コメントの使い方