真夏の車内で悩まされる背中やお尻の蒸れ対策として注目を集めた「SPEEDER 瞬冷シート」がアンコール販売を開始した。ペルチェ式冷水循環を採用した新発想のカーシートは、送風式とは異なる冷却方式が特徴。暑さ対策を検討しているドライバーには見逃せない内容となっている。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
送風ではなく”冷水”で冷やす時代へ。話題の「瞬冷シート」が再び注目される理由
猛暑日の車内は、エアコンが効き始めるまでシートが熱を蓄え、背中やお尻が汗でびっしょりになることも珍しくない。特に長距離ドライブや渋滞では、不快感が運転の疲労につながるケースも多い。
そんな悩みに新しいアプローチを提案するのが、三金商事の「SPEEDER 瞬冷シート」だ。2026年6月に応援購入サービス「Makuake」でスタートした初回プロジェクトは、開始からわずか3分で目標金額を達成するなど大きな反響を集めた。そして現在、その人気を受けたアンコール販売が実施されている。
これまで市販されてきたクールシートの多くは、ファンで風を送り込む送風タイプだった。一方、「瞬冷シート」はペルチェ素子で冷却した水をシート内部に循環させる方式を採用している。
そのため、メーカーによれば炎天下でも「ぬるい風しか出ない」という送風式特有の課題を解消し、シートそのものを冷やすことで、背中やお尻へダイレクトな冷感を提供するという。
さらに風を使わないため「衣服が風でばたつかない」「目や肌が乾燥しにくい」「冷えすぎを感じにくい」といった特徴もアピールされている。
静音性も特徴の一つで、大型ファンを使用しない構造により、車内での会話や音楽を妨げにくい点もメリットとして挙げられている。
スポーツカーやフルバケットシートにも対応
「瞬冷シート」が注目された理由は、冷却性能だけではない。一般的な送風シートは厚みがあり、スポーツカーやフルバケットシートでは装着しづらいケースも少なくない。
しかし本製品は、そうした車種への装着性にも配慮した設計となっており、メーカーでは2シーターのスポーツカーやフルバケットタイプのシートにも対応できるとしている。
また、シガーソケットだけでなくポータブル電源でも使用できるため、キャンプ、アウトドア、屋外イベント、現場作業の休憩時間など、自動車以外のシーンでも活躍が期待できる。
実際に製品を紹介したYouTuberからは、「もう1台欲しい」「家のクルマ全部これにしたい」といった感想も寄せられたという。
カー用品市場では近年、送風式シートクーラーだけでなく、ペルチェ素子や水冷技術を活用した製品も増え始めている。夏の暑さが年々厳しくなるなか、冷却方法そのものにも新しい選択肢が広がりつつあると言えそうだ。

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