子どもを乗せたクルマでの移動中、「後ろの子は大丈夫かな」と気になった経験はないだろうか。KEIYOの車載対応ベビーモニター「ミマモ2」が第20回キッズデザイン賞を受賞。クルマでの子どもの見守りを支える、その中身に注目したい。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】KEIYO「ミマモ2」がキッズデザイン賞! 受賞の理由に注目(6枚)画像ギャラリー「見えない」を「見える」に! 車内の子どもを見守る「ミマモ2」
小さな子どもをクルマに乗せて出かけるとき、運転する側には「安全に走る」ことと「子どもの様子を気にかける」ことの両方が求められる。とくに後ろ向きのチャイルドシートでは、運転中に子どもの表情や姿勢を直接確認しにくい。
そんな車内の“見えない不安”に着目したのが、慶洋エンジニアリングの車載対応ベビーモニター「ミマモ2」だ。
同製品は2026年8月19日に発表された「第20回キッズデザイン賞」で、安全・安心向上部門を受賞した。カテゴリーは「A-プロダクト/A19.モビリティ・モビリティ関連用品」。今回のキッズデザイン賞では、製品やサービス、建築・空間、活動、研究など286点が受賞作品に選ばれている。
車内の子どもを確認できる「ミマモ2」
「ミマモ2」の特徴は、専用モニターとカメラを組み合わせ、運転席から後席の子どもの様子を映像で確認できること。メーカー公式サイトによれば、エンジンオンと同時にカメラと専用モニターが自動でワイヤレス接続され、設定不要で使えるという。
さらに、カメラはバッテリーレス仕様。充電の手間を省き、車内に置いたまま使用できる設計としている。取り付けも3ステップで行えるとしており、ヘッドレストへの設置など、クルマで使うことを前提とした構成になっている。
もうひとつのポイントが「危険お知らせ」機能だ。AIが車内の危険を検知すると、音と画面で知らせるという。子どもの様子を“見る”だけでなく、異変への気づきをサポートする機能まで盛り込んでいるわけだ。
ただし、ここは重要な注意点でもある。メーカー自身が、危険お知らせ機能は事故や車内への置き去りを完全に防止するものではないと明記している。あくまで安全運転や保護者による確認を補助するアイテムとして考えるべきだろう。
また、カメラとモニターの両方に電源接続が必要で、映像確認専用のためマイクやスピーカーは搭載していない。このあたりは購入前に押さえておきたいポイントだ。
本体には、ヘッドレストブラケットのほか、三脚ブラケットや三脚、USBケーブル2本、USBシガー電源などを同梱。クルマだけでなく、三脚を使えば家庭でベビーベッドのそばに設置したり、ペットの見守りカメラとして活用したりすることも可能だ。
公式オンラインストアでの価格は2万1780円(税込)。車内での使用を主目的としながら、家庭でも使える汎用性を持たせている点は、子育て世代にとってうれしいところだ。
今回の受賞で興味深いのは、「ミマモ2」が単なるベビー用品ではなく、モビリティ関連用品として評価された点である。キッズデザイン賞は子ども向け製品だけを対象とするものではなく、子どもや子育てに配慮した一般向け製品も対象としている。
クルマの安全装備というと、衝突被害軽減ブレーキや運転支援システムなど、車両そのものの機能に目が向きがちだ。しかし、子どもを乗せる家庭にとっては「後席の様子をどう確認するか」も日々の安心につながる重要なテーマ。ミマモ2は、そんなカーライフの“ちょっとした不安”を映像でサポートする用品といえるだろう。








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