グッドイヤー新型EG03は全38サイズ!! 耐摩耗性能は従来品比27%向上
日本グッドイヤーは、乗用車向けスタンダードタイヤ「EfficientGrip ECO EG03」を展開している。2026年6月から一部サイズの販売を始め、9月までに145/80R13 75Sから215/60R16 95Vまで全38サイズをそろえる。
狙いは、日常で重要な「長持ち」「静かさ」「止まりやすさ」の向上だ。新たに採用した「トレッドライフテクノロジー」は、より広いキャビティ形状と最適化した溝幅により、摩耗できるゴムの体積を増やした。メーカーの比較試験では、従来モデルのEG02に対して耐摩耗性能を27%高めたという。
静粛性にも手が入った。新しいトレッドパターンと防音ゴム層を組み合わせ、従来品比でパターンノイズを22%、ロードノイズを15%低減。新コンパウンドと最適化した縦溝の採用により、ドライブレーキ性能を4%、ウエットブレーキ性能を9%向上させたとしている。
もちろん、これらはメーカー所定の条件で行った比較試験の結果で、実際の寿命や性能は装着車種、空気圧、路面、運転方法などによって変わる。それでも、軽自動車、コンパクトカー、ミニバンなどで需要の大きい13~16インチを幅広くカバーする点は心強い。
大径・高性能タイヤが注目されがちだが、実際に多くのユーザーが選ぶのは、毎日の移動を支えるスタンダードタイヤである。燃費性能を確保しながら、長寿命、静粛性、ドライ・ウエット制動をまとめて底上げしたEG03は、実用車のタイヤ選びで有力な候補になりそうだ。
参考:日産自動車/日産モータースポーツ&カスタマイズ/トヨタ・クラウン/トヨタ・プロボックス/IPF/TRUST/日本グッドイヤー
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