モータースポーツの興奮を、腕元でも楽しみたい。スイス製ウォッチブランドのルミノックスが、Red Bull Ampol Racingとのパートナーシップモデル3機種を2026年10月23日に発売した。世界限定500本のクロノグラフを筆頭に、レーシングカーの計器を思わせるデザインと独自の発光技術が見どころだ。価格や機能、モデルごとの違いをチェックする。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】ルミノックス×レッドブル限定時計が登場! 500本限定クロノグラフの魅力(13枚)画像ギャラリー世界限定500本のクロノグラフはレーシングカーの計器がモチーフ
クルマ好きにとって、モータースポーツはマシンの速さや走行性能だけでなく、計器類やチームカラー、レースの現場が生み出す独特の雰囲気も魅力のひとつだ。その世界観を日常でも楽しめるアイテムとして注目したいのが、ルミノックスとRed Bull Ampol Racingのコラボレーションウォッチである。
2026年10月23日に登場したのは、世界限定500本のクロノグラフを含む3モデル。価格は税込9万3500円から13万2000円までで、いずれもスイス製クォーツムーブメントと、ルミノックス独自の自己発光システム「Luminox Light Technology(LLT)」を採用している。
今回の目玉は「RED BULL AMPOL RACING LIMITED」(品番:Luminox 3581.ARB.N)だ。税込13万2000円で、世界限定500本。ケースバックには1本ごとのシリアルナンバーが刻印され、限定モデルならではの特別感も備える。
文字盤のクロノグラフカウンターは、レーシングカーのダッシュボードやタコメーターをイメージしたもの。ブルー、レッド、イエローの配色にチームロゴを組み合わせ、レースの世界観を表現している。
ケース素材には、ルミノックス独自のカーボン素材「CARBONOXTM」を採用。ケース径45mm、厚さ15mmという存在感のあるサイズながら、重量は約80gに抑えられている。200m防水や逆回転防止ベゼルも備え、スポーティーなデザインだけでなく実用面にも配慮した仕様だ。
ムーブメントはスイス製クォーツの「RONDA 5030.D」。クロノグラフや日付表示、スプリットタイム計測などの機能を搭載する。なお、風防はミネラルクリスタルガラスで、電池寿命は製造から約4年とされている。
もうひとつの注目点が、独自の自己発光システムLLTだ。発光チューブ15本を備え、外部光源による充電やボタン操作を必要とせず、暗い場所でも時刻を確認できる。発光は最長約25年間続くとされ、クロノグラフの小針にはSuper-LumiNova®も採用している。
日常使いも意識した2モデルをラインアップ
3機種のなかで、よりタフなフィールドウォッチを求めるなら「Luminox 1970.ARB.N」も候補となる。価格は税込9万3500円、世界限定400本。ケース径43mm、厚さ14mmで、CARBONOXTM製ケースと100m防水、サファイアクリスタルガラスを採用する。深みのあるブルーの文字盤に大きなアラビア数字を配し、視認性を重視したデザインが特徴だ。
一方、「Luminox 2523.ARB.N」は税込9万9000円、世界限定300本。43mmケースには316Lステンレススティールを採用し、チェッカーフラッグを思わせるブルーの文字盤にレッドとイエローのアクセントを加えた。100m防水やサファイアクリスタルガラスに加え、ジュビリーブレスレットを組み合わせている。
3モデルはいずれもLLTを搭載し、発光は最長約25年間。フィールドウォッチらしいタフさを求めるか、クロノグラフの計器感を楽しむか、ステンレススティールの質感を重視するかで選び分けられる。
購入前には、ケースサイズや厚さ、風防素材、価格の違いも確認しておきたい。45mmのクロノグラフは3機種のなかでも大きく厚みがあるため、装着感は実物で確かめると安心だ。また、世界限定モデルとはいえ、限定本数だけで将来の資産価値が保証されるわけではない。
ルミノックスはRed Bull Ampol Racingのオフィシャルタイムキーパーを務め、精密な時間計測や過酷な環境での信頼性という価値観を共有してきた。今回の3モデルは、その関係をデザインと機能に落とし込んだものといえる。
愛車やモータースポーツへの思いを、身に着けるアイテムでも表現したい。そんなクルマ好きにとって、レースの世界観と実用性を両立した今回の限定モデルは、腕時計選びの新たな選択肢になりそうだ。















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