最強GRヤリスにNA1.5L+CVT登場 狼の皮をかぶった羊…??

 2020年1月10日に東京オートサロンでベールを脱いだ「GRヤリス」。その特別仕様である「ファーストエディション」のインターネットでの先行予約が6月30日に締め切られた。2020年9月頃にはカタログモデルのラインナップが発売予定であると発表された。

 GRヤリスは、全長3995×全幅1805×全高1460mmというショート&ワイドのボディで、マッチョなフェンダーが特徴的なモデルだ。RZ系は、272ps/37.7kgmの1.6L 直3DOHCターボを搭載し、駆動方式はWRC技術がフィードバックされた4WDを採用している。

 そんな猛るオオカミのようなGRヤリス RZに対して、ノーマルのヤリスと同じく1.5L NAエンジン+CVTを搭載した、オオカミの皮をかぶった羊か!? というモデル「GRヤリス RS」が登場するという。今回は、そんな気になる「RS」の詳細について紹介したい。

※本稿は2020年6月のものです
文/ベストカー編集部
写真/TOYOTA
初出:『ベストカー』 2020年7月26日号

【画像ギャラリー】ほどよくスポーツを楽しみたい人にオススメ!! GRヤリス RSの詳細をチェック


■CVTだからスポーツが楽しめない…はもう古い!!

 早く実車に乗りたい! 期待でワクワクのGRヤリスなのだが、2020年6月2日、さらに市販に関する詳細が発表された。

 Webで先行予約を受け付けていたのは「RZ」のファーストエディションで、こちらは2020年6月30日までの期間限定となっていた。

 そのあとに販売されるのは、1.6Lターボを搭載するスポーツ4WDの「RZ」に加えて、豪華装備を省略した競技ベース仕様の「RC」、さらにこれらと同じボディ&シャシーに直3、1.5L NAエンジンを搭載した「RS」が用意されることになる。

標準タイプのヤリスと同じ直列3気筒1.5Lエンジンを搭載する「GRヤリス RS」。FFで、トランスミッションは「ダイレクトシフトCVT」で、これも標準ヤリスと同じなのだが、GRヤリス RSでは10速マニュアルモードを備えるのが違いである
NA1.5Lエンジン搭載モデルも、ボディは1.6Lターボと同じ3ドア。全長3995×全幅1805×全高1455mmのボディサイズも同じである
こちらが「GRヤリス RZ ファーストエディション」。次期WRCマシンのベースとして専用開発されたラリーコンペティションモデルだ

「RS」はFFで、トランスミッションは10速マニュアルモードを備えたダイレクトCVT。アルミボンネットフード、バックドア、ドアパネルにCFRPルーフを備えた3ドアボディはサイズも含めて「RZ」と同じだし、225/40R18のタイヤサイズも同じで、GRヤリスの雰囲気と走りの気分を味わうことができる。

CVTを採用するGRヤリス RS。メーターパネルのデザインやシートなど、インテリアの雰囲気は基本的に1.6LターボのRZと同じテイストでまとめられる
ファーストエディションには、オプションでマーブル柄カーボンルーフが設定されていたが、カタログモデルでは通常のカーボンルーフになる

 ファーストエディションはRZが396万円、RZハイパフォーマンスが456万円だったが、このあとに販売されるRSやRCなどの価格は未定とのこと。2020年9月の発売開始が待ち遠しい!

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