昨年(2019年)11月に登場したばかりのダイハツ ロッキーが一部改良。ツートンカラーのみとされていたグレード「プレミアム」にモノトーンカラーを標準設定。
このほかタウンエース・CR-Vら国産車のマイナーチェンジ、ベンツ、BMW、プジョーなど輸入メーカーの追加モデル・特別仕様車・限定車情報をお伝え!!!
【画像ギャラリー】ロッキーのモノトーンカラーバリエーションを網羅!!! 各モデルの画像をギャラリーでチェック!!!
※本稿は2020年6月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年7月26日号
■ダイハツ ロッキー(一部改良・6月1日発売)
ダイハツのロッキーが一部改良。2トーンカラーのみだった最上級グレードの「プレミアム」に、モノトーンのボディカラーが追加された。
従来「プレミアム」で設定可能なカラーバリエーションは2トーンのみだったが、Gグレード同様モノトーンを標準化し、2トーン設定はメーカーオプションへと変更している。
●価格:170万5000円~
■トヨタ タウンエース(マイナーチェンジ・9月4日発売)
トヨタの商用バン&トラックのタウンエースがマイナーチェンジ。9月4日に発売される。
今回のマイナーチェンジでは、夜間の歩行者や昼間の自転車を検知する衝突回避支援ブレーキや、誤発進抑制機能、オートライトなどの安全装備パッケージを採用。ヘッドライトとリアコンビランプがLED化された。さらに、新開発の1.5Lガソリンエンジンを搭載したのも大きなポイント。
●価格:167万7000円~
■ホンダ CR-V(マイナーチェンジ・6月19日発売)
ホンダCR-Vがマイナーチェンジ。要望の多かったシーケンシャルターンシグナルランプや、ステアリングヒーターなどの上級装備を標準装備としたほか、これまでのカラーバリエーションを見直し、3つのカラーを新色として設定。
また、専用加飾を施し、SUVのテイストをより強調させた最上級グレード「ブラックエディション」を追加設定している。
●価格:336万1600円~
■メルセデスベンツ GLEクーペ(フルモデルチェンジ・6月11日発表)
メルセデスベンツの新型GLEクーペが日本に上陸。注文受け付けを開始した。
初代GLEクーペは中核SUVのGLEをベースに2016年に誕生。その2代目となる新型は先代型よりもボディがひと回り大きくなり、全長が65mm長く、全幅が5mm広く、全高が15mm低く、風格あるサイズに拡大。
ホイールベースは20mm延長されていて、そのぶん室内空間が広くなっていながら、クーペSUVらしいスポーティなエクステリアデザインとハンドリングを実現している。
ラインナップは、2.9Lディーゼルターボ(330ps)のGLE400d 4MATICクーペスポーツと、3Lガソリンスーパーチャージャー+ターボ(435ps)にISGと48V電装システムからなるマイルドハイブリッドシステムを組み合わせるAMG GLE53 4MATIC+クーペの2モデル。
トランスミッションはともに9速ATが組み合わされる。デリバリーは6月末の予定。
●価格:1186万円~
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