アフターマーケット激震!? 続々標準装備化 ドライブレコーダーはカーナビの二の舞になるか?

市販ドラレコはどうなるのか

1990年代にアフターのカーナビが大人気となったが、自動車メーカーが自社開発の純正品を積極的に展開してマーケットの構図が激変した
1990年代にアフターのカーナビが大人気となったが、自動車メーカーが自社開発の純正品を積極的に展開してマーケットの構図が激変した

 過去、市販モデルが市場を牽引していたカーナビにおいて純正モデルの勢力が大きく伸びたことを考えると今回のドラレコも同じような流れになるのではないか?という考えが出てくる。

 最終的にはこれまでの狙いなどからも自動車メーカーが覇権を握ることにはなるだろう。しかし、まだまだ当面は市販モデルの強さは変わらない。

 コロナ禍の影響があり、今年の4~6月期の国内出荷実績は対前年比で見ると約7割程度だ。

 しかし「蜜」を避けたクルマでの移動自体は今後も増えていくなか、昨年の480万台には届かないにしても下半期(10月~3月)は大きく出荷を伸ばすはずだ。

 またドラレコ自体の機能もわずか1年で大きく進化しており、前後カメラから360°録画、さらにレーダー探知機との連携などを考えると当面は市販モデルが市場を牽引すると見ている。

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