日産 エルグランド 10年目の改良モデルは10月12日デビュー! ついに価格判明!!

■マイナーチェンジモデルの価格は?

足元にじゅうぶんなゆとりがある2列目3列目シート。ゆったりとドライブを楽しめそうな室内空間だ

 次期型はどうなるのか。フルモデルチェンジして完全復活するのと、モデル廃止とする両説がある。

 世代交代するのであれば、得意の「e-POWER」の搭載が必須となる。専用に開発した1.5リッターエンジンを発電に使い、バッテリー&モーターの容量アップで対応する。

 従来の2.5&3.5ガソリンエンジンは、新開発モーターアシスト方式のマイルドハイブリッドに切り替えられるに違いない。進化型プロパイロット、最新の安全対策デバイスも装備される。改良型エルグランドの車両本体価格は以下のとおり。

・250ハイウェイスタープレミアム7人乗り(2WD)/449万5000円
・250ハイウェイスターS 7人乗り(2WD)/369万4900円
・250ハイウェイスターS 8人乗り(2WD)/369万4900円
・250ハイウェイスタープレミアム7人乗り(4WD)/474万6500円
・250ハイウェイスターS 7人乗り(4WD)/399万1900円
・250ハイウェイスターS 8人乗り(4WD)/399万1900円
・350ハイウェイスタープレミアム(2WD)/505万4500円
・350ハイウェイスター 7人乗り(2WD)/447万8100円
・350ハイウェイスター 8人乗り(2WD)/447万8100円
・350ハイウェイスタープレミアム 7人乗り(4WD)/535万1500円
・350ハイウェイスター 7人乗り(4WD)/477万5100円
・350ハイウェイスター 8人乗り(4WD)/477万5100円

ゆとりと高級感のあるインテリアは、黒だけでなくブラウンも用意されている

【証言:首都圏日産店営業担当者】

 久し振りの大幅なビッグマイナーチェンジだが、フルモデルチェンジではないので、販売回復は限られると予想している。日産の売りとなっているe-POWERやプロパイロットも採用されないのでパンチ力にかける。

 グレードも統合され「ハイウェイスター」のみだから、こうした内容がどれまでマーケットに受け入れられるかだ。

 フロントマスクがセレナ似となるのはある程度アピールポイントになるかも知れない。同クラスのマーケットニーズはあるので、本格的に一新したニューモデルが欲しいところだ。

【画像ギャラリー】10年ぶりのビッグマイナーチェンジ! エルグランド歴代モデルを写真で振り返る

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