かつては激しく販売合戦 ライバルが消えカローラだけが残った理由


グローバルカーでありながら日本人を大切にしたカローラ

 日本のユーザーに寄り添い、手堅い路線に徹したカローラは、11代目まで小型車サイズにこだわり続けた。現行の12代目はワイドボディを採用したが、海外向けよりホイールベースは短いし、全幅も狭めている。

 日本のユーザーのことを第一に考えて設計し、日本では絶大な人気を誇るハイブリッド車を主役の座に据えた。

 初代カローラから続く「お客様は神様」という設計ポリシーは誕生から50年以上を経た今でも変わっていないのだ。

 だから今もファンはカローラ愛を貫き、成功作になっている。カローラのかつてのライバルが続々自滅していったのとは好対照の結果となっている。

盤石に見えるカローラだが、セダンのアクシオの販売不振など、一時はカローラセダンが消滅のピンチにあると噂されたこともあった
2018年にデビューしたカローラは初の3ナンバーサイズとなったが、海外仕様が全幅1790mmに対し日本仕様は1745mmにとどめている

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