■ダイハツ トール(マイナーチェンジ・9月15日発売)
ダイハツのコンパクトハイトワゴン、トールがマイナーチェンジした。
今回の改良は大幅なもので、予防安全&運転支援システムの強化や使い勝手の向上、内外装デザインの変更を実施している。
予防安全&運転支援システムでは、新型ステレオカメラを搭載することで検知機能を強化。衝突回避支援ブレーキ機能を夜間の歩行者や追従する二輪車にも対応させたとともに、検知距離や対応速度も向上。
新機能としてブレーキ制御付き誤発進抑制機能(前方・後方)などを全車装備し、一部グレードで全車速追従機能付きACCも追加した。
使い勝手としては、仕様に応じてオートブレーキホールド機能付きの電動パーキングブレーキを採用し、9インチディスプレイオーディオをオプション設定。シート形状を変更して座り心地とホールド感を向上させている。
デザイン面では、フロントバンパーやフロントグリルなどが新意匠となり、内装はセンタークラスターパネルが変更されている。
●価格:155万6500円~
■日産 スカイライン(仕様向上・9月14日発売)
日産スカイラインが仕様向上を実施。
新色である2色のボディカラーを追加するとともに、内装色にもグレーなど新色2色を仕様にあわせて採用。また「400R」はドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなど、よりスタイリッシュなイメージになった。
●価格:435万3800円~
■MINI5ドア ローズウッド エディション(限定車・8月31日発売)
MINIクーパー5ドアをベースにした限定車「MINI5ドア ローズウッド エディション」が、日本国内200台限定で発売された。
この限定車は、MINI5ドアでは日本初導入となるインディアンサマーレッド・メタリックを外装色に採用。
内装は、クロス製ブラックパール、レザレット製カーボンブラックを用い、上品な装いを実現。さらに安全装備も充実した仕様となっている。
●価格:399万円
■レンジローバー(年次改良・9月11日受注開始)
レンジローバーの2021年モデルが発表された。
2021年モデルでは、2021年モデル限定で「レンジローバー ウェストミンスター」、「レンジローバー ウェストミンスター ブラック」、「レンジローバー SVオートバイオグラフィ ダイナミック ブラック」を追加したのが特徴。
レンジローバー誕生50周年記念の特別仕様車「レンジローバー フィフティ」も38台で登場。
●価格:1493万円~
■メルセデスベンツEクラス(マイナーチェンジ・9月10日発表)
メルセデスベンツのEクラス(セダン/ステーションワゴン/オールテレイン)がマイナーチェンジした。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアがシャープなイメージに変身。フロントグリルはワイドな台形となり最新世代のメルセデス顔に。リアコンビランプは横長の2分割型へ変更され、ダイナミックさが強調されている。インテリアは、一部のグレードでスポーティな新デザインのステアリングホイールを採用した。
機能面では、メルセデス最新の安全運転支援システムを全モデルで標準装備。さらにAR(拡張現実) を使って実際の景色を画面に映し出すナビシステムも採用している。
パワーユニットは、48V電気システムが組み合わされる1.5L直4ターボなどのガソリンエンジンのほか、ディーゼル、プラグインハイブリッドなどを織り交ぜた全8種類が設定される。
●価格:769万円~
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