今ぜひ知っておきたい! クルマを取り巻く最新技術とトレンド クルマ界「デジタル庁」


■スマホが愛車のキーになる

 今や買い物も、スマートフォンひとつで事足りる時代。クルマもその利便性に便乗する。それが「デジタルキー」。Honda eは、スマホだけでドアのアンロックから始動まで実現。キーを持ち歩くわずらわしさからも解放してくれる。今後、普及が進むこと間違いなしの新機能だ。

ホンダe デジタルキーの使用イメージ

 もちろん、自動車のキー自体も進化を続ける。そのひとつがボルボの「ケアキー」。日本でも導入が始まったが、見た目は普通のキー。ただケアキーでクルマを始動すると、設定した最高速度までしか出せなくなる。

 何のためにこんなことを……? と、思うが、ボルボは事故低減の対策として、最高速度を時速180kmに制限。ケアキーは、同様の目的の取り組みである。

■進化するデジタルドアミラー。悪天候でも鮮明に見える

 最近のモデルは車載カメラを採用するクルマがほとんど。その車載カメラの進化でミラーのデジタル化も加速。デジタルドアミラーは鏡の代わりに、サイドカメラによるモニター映像をドライバーへ伝え、後方確認を行うもの。

 量産車初のレクサスESのデジタルドアミラーには驚かされたが、Honda eではなんと標準化設定。最新カメラ技術では、夜間や悪天候時でも、鮮明な視界を提供してくれる。

Honda eの運転支援システム

 ただミラーレス構造のため、カメラ故障などのアクシデントでは後方確認ができなくなるのが気がかりだ。

 デジタルミラーといえば、ルームミラーのデジタル化も進み、国産車でも採用がどんどん進んでいる。進化にともない映像は鮮明で、走行中の違和感もなくなってきた。

 こちらはルームミラーをモニター化しており、鏡とカメラの切り替えが可能となっている。

次ページは : ■視点移動を減らし、安全を最優先するメーター類

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