理由・その5:限定車が100以上!
某フィアット系ムックでページを預かったのをキッカケに、筆者はチンク登場以来の限定車をずっとチェックしてきたのだが、その数のおびただしさは、市販車の中でも群を抜いている。
この原稿の執筆時点の2020年11月で、遂に100を超えた。「カタログモデルより売れていることもある」(とある関係者の証言)ほどだそうで、毎回の人気ぶりが伺える。
何といっても魅力なのは、通常のカタログモデルには設定のないボディ色、仕様であること。
何を隠そう、筆者のチンクも2014年2月に100台限定(+500C:50台)でリリースされた「パンナ」という限定車で〝ニューエイジクリーム〟と呼ぶベージュのボディ色と茶の革内装が特徴。
中古車で見つけ飛びついた個体だったが、かように、発売時に見逃してしまっても中古車で見つかるケースもあり、〝人と違うチンクに乗りたい〟と考えるユーザーには、この限定車はオススメといえる。
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