丑年記念!!! クルマで「牛」といえば…「猛牛」超高級スポーツ ランボルギーニ 叛逆の系譜

■発売されなかった超大物たち

●ミウラコンセプト(2004年)…レトロ・コンセプト・プロジェクトにより公開されたのがミウラコンセプト。世界中のクルマファンから市販を切望する声が上がったが、15年以上経過した段階でも販売されず

ミウラコンセプト(2004年)
ミウラコンセプト(2004年)

●エストーケ(2008年)…ランボルギーニは4人乗れるモデルはあっても4枚ドアのあるクルマは皆無。ランボ初となる4ドアクーペの市販の期待が高まったが市販されず。出せば絶対売れるハズ!

エストーケ(2008年)
エストーケ(2008年)

●アステリオン(2014年)…ランボルギーニ初のプラグインハイブリッドとして公開された。ランボが近い将来のスポーツカーの提案を盛り込み、完成度は高かっただけに市販されなかったのは意外

アステリオン(2014年)
アステリオン(2014年)

●テルッツォミッレニオ(2017年)…テルッツォミッレニオとはイタリア語で3000年を意味する。ランボが将来を見据えたスポーツカーで4輪インホイールモーターを採用。このシステムは近いうちに市販化か!?

テルッツォミッレニオ(2017年)
テルッツォミッレニオ(2017年)

【番外コラム】乗ってタマゲタ! 衝撃のランボ3選

 スーパーカー世代ど真ん中の私にとって、ランボルギーニは特別な存在で、なかでもミウラは別格。

 何よりも美しい。流れるようなラインは、形容できないほどの美しさがある。

 ミウラには6台ほど乗ったが、エンジン、ハンドリング、ブレーキなど1台1台が違う。それぞれが生き物なのだ。

 当然初めて運転した時はテンションMAXも、Aピラーが細く視界がよく、手頃なサイズで扱いやすくてビックリ。

 ワインディングを軽快に走るというよりも高速をハイスピードで流すと最高!

 室内に入ってくるキャブの音が心地よく、エキゾーストも爆音系で、夢心地。

動力性能は今の高性能スポーツカーとは比べるべくもないが、比べることはナンセンスだと武井氏は言う。それにしても美しい!
動力性能は今の高性能スポーツカーとは比べるべくもないが、比べることはナンセンスだと武井氏は言う。それにしても美しい!

(TEXT/プリウス武井)

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【画像ギャラリー】ミウラ カウンタック ウラカン ウルス…“猛牛”の系譜をギャラリーでチェック!!!

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