■今年中にエスクァイア、ヴェルファイアが廃止か?
トヨタのミニバン兄弟車の中でエスクァイア、ヴェルファイアの販売が極端に落ち込み、今年中にもモデル廃止の可能性が強まっています。
1月の各モデルの登録台数と前年同月比を見るとノア/ヴォクシー/エスクァイアはノア3424台、7.3%増、ヴォクシー6666台、20.0%増と好調なのに対してエスクァイア1164台、59.6%減、アルファード1万11台、94.5%増、ヴェルファイア994台、50.3%減と極端な明暗ぶりとなっています。
首都圏にあるトヨタ販売店の営業担当者によると、「好調に売れている3モデルはほかの2車種に比べて5年後のリセールバリューで15万~20万円もの格差がついており、これを知ったユーザーが兄弟車のチョイスを売れ筋に集中させ、売れゆきの格差拡大の加速化に繋がっている」と説明しています。
今後さらに明暗がはっきりすれば、2車は早急に生産中止となる可能性があります。
コメント
コメントの使い方