遡ってセナVSマンセルの時代。ウィリアムズホンダはF1を席巻し、またハイテク満載のマンセルFW14Bにセナは1992年シーズン全く太刀打ちできなかった。その後も紆余曲折あったが、ウィリアムズのマシンはF1界で常勝軍団であり、常にトップランナーであった。しかし、ウィリアムズがBMWと組んだあたりから雲行きが怪しくなっていった……。その後、名門ウィリアムズがなぜ下降線をたどっていったのか。元F1メカの津川哲夫氏に解説していただいた。
文/津川哲夫、写真/津川哲夫、Williams Racing Press
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