■一番踏めたのは常磐だった
(ここで再び、今度は「湾岸寄り」な謎の某氏から電話)
某氏「速いクルマはどこでも速いっていうのはロマンがあるけど、やっぱりそんなことはなくて、たとえばターンパイクのセットアップ、七曲りのセットアップ、首都高のセットアップがあって、で、当然、湾岸のセットアップというのはあったんですよね」
ピストン「ほほう」
某氏「それで”数字3つ”のチームがあってさ、そのチームは常磐を根城にしていたよね」
大鶴「その数字3つのチームの親方は、いまぼく飲み仲間ですよ(笑)」
ピストン「その、道に合わせたセットアップというのは、たとえば路面のうねりに合わせたセッティングという意味ですか?」
某氏「うねりも大事だけど、なにより大事なのは、その道の速度域に合わせた旋回性です。あとはブレーキの作り方とか、冷熱系(ラジエターやオイルクーラー)も、速度域に合わせたセッティングが必要ですよね」
ピストン「どこが一番速かったんですか?」
某氏「うーん、いちがいには言えないけど…常磐が一番踏めたよね。時速***km以上を狙う人はみんな、常磐に行っていました」
というわけで、話はますます弾みながら、二人のドライブは続くのでした。続きはぜひとも動画でお楽しみください!! 大黒ふ頭で大物開発者も登場します!!
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