■いよいよFRラージモデル第2弾の次期型マツダ6にバトンタッチへ!
一方、フラッグシップモデルとして2012年に3代目アテンザとして登場した現行マツダ6だが、今回の現行モデルの注文受付がストップしたことで、いよいよSUVのCX-60に続き、これまでのFF+4WDからFRベース(4WDもあり)の縦置き直6エンジン搭載車に生まれ変わることになる。
マツダ6はボディサイズこそ現行モデルとほぼ同じだが、回転バランスに優れた直6エンジンと、操舵輪と駆動輪が分かれていて自然な操舵感を味わえる後輪駆動を採用することでドライブフィールは大幅に上昇。
あるマツダ関係者は「ベンツCクラスをターゲットにしている」というから、目指している方向性がわかる。搭載されるパワーユニットは直6、3Lガソリン&クリーンディーゼル+48Vマイルドハイブリッドと、CX-60に初搭載される直4、2.5L PHEVになりそう。ガソリンエンジンは圧縮着火方式のSKYACTIV-Xもラインナップされるだろう。今から期待してその登場を待ちたい!!
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