今年7月20日に9年ぶりとなるフルモデルチェンジを受け、4代目モデルとなった日産のミッドサイズSUV、エクストレイル。その新型エクストレイルに早くもNISMO製の各種パーツが登場した。さっそく紹介していこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/NISMO
【画像ギャラリー】デビューしたての新型エクストレイルをスポーティに彩るNISMO製エアロパーツを写真でCHECK!(11枚)画像ギャラリー■日産e-POWER車初のNISMOスポーツマフラー!
今回、新型エクストレイルは1.5LのVCターボに前後2基のモーターを組み合わせた新開発e-POWERを搭載しているが、まずは日産のe-POWER車としては初めてNISMO製のスポーツマフラーが用意されたのが大きな注目点だ。
軽快でありながら心地いいエキゾーストノートを目指しており、ドライビングの楽しさを演出するとともに、フロントチューブからの交換タイプとなっているため、マフラーからの排気音の音質変化を体感できるようになっているのだ。さらに、テールエンドにはNISMOのロゴが刻印されており、オーナー心をくすぐるスポーティな装いとなっている。
適合するグレードはAUTECHを除いた4WD車となり、材質はステンレス製。純正マフラーよりも1kg軽量化され、マフラー単体重量は16.1kg。価格は税込み16万2800円で、今年秋からの発売予定となっている。リアビューの引き締めとマフラーサウンドの変化が欲しいオーナーにはうってつけのアイテムだ。
■足元を精悍に引き締めるNISMOブラックの19インチアルミも!
続いては新型エクストレイルの足元を引き締めるNISMO製19インチアルミホイール(19×7.5Jインセット40)のLMX6S。アルミ合金製の鋳造1ピースタイプで、NISMOブラック×ダイヤモンドカットが精悍な印象を与え、リム部には鮮やかなNISMOロゴを配置。
機能的でスポーティな雰囲気のなかに強さと美しさを高次元で融合させたのが特徴だ。こちらも適合するグレードはAUTECHを除いた4WD車となり、価格は税込み5万5000円。
また、フロントマスクの印象をスポーティにするとともに、ダウンフォースを高めて高速走行時の走行性をアップさせるフロントリップスポイラーも用意。ABS製のマットブラック塗装が施されたNISMOエンブレム付きのフロントリップスポイラーとなり、適合するグレードはエクストレイルAUTECHを除いた4WD車で価格は税込み5万2800円。
さらに新型エクストレイルに用意されるNISMO製パーツで新たに設定されたのが、マルチファンクションブルーミラー。スポーティなブルーコーティングが施された鏡面は太陽光や夜間走行時の後続車のヘッドライトのまぶしさを軽減してくれる。
また、親水コーティングが施されているため、鏡面に付着した水滴を膜状に拡散させることで、雨天時のクリアな視界を確保するほか、鏡面曲率が変更されたことで後方視界もノーマルのミラーよりワイド化されている。
レーザー刻印されたNISMOエンブレムが入っており、左右2枚セットで価格は税込み2万6400円。適合グレードはエクストレイルS、S e-4ORCE、AUTECHを除いたBSW(後側方車両検知警報)付き車。こちらもスポーツマフラー同様に発売は今年秋からとなっている。両面テープで貼り付ける仕様なので、取り付けは簡単。
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