■STI商品開発本部・森宏志部長に直撃!
「もっと刺激的な スバル車が欲しい!」という要望の高まりは世界的なものになっているのは明らか。これらのご当地オリジナルのスペシャルチューン車の相次ぐ発売を受けて、STIは大きな刺激を受けている。
STIの限定車の開発を手がける森宏志部長は、
「我々にとっても大きな刺激になっています。RA-Rの即時完売や、TC380のようなモデルの誕生を受けて、我々に期待してくださるお客様の満足度を高めるために、これまで以上に特別感のあるクルマを作らねばとの使命感がさらに高まりました」と語った。
■STIのスーパースポーツが、2019年末についに出る!
次のSTIコンプリートカーがどうなるのか? いまベストカーWeb編集部が入手している情報を最後にお伝えしよう。
いよいよSTIが動き出す。STIが満を持して投入する、STIのスーパースポーツがそれだ。これまでベストカーWebが何度も取り上げているとおり、現在、開発は着々と進んでいるという。
現段階では、メーカーとしてのコンプライアンスや日常域での使いやすさを考慮して、EJ20エンジンは350ps程度に抑えられているというが、STI社内には380ps〜400ps程度にしようとする声も高まっているという。
まさにSTI史上最強のスーパースポーツは22B-STIバージョンの再来ともいうべきもので、大型のブリスターフェンダーを装着。すでに最終仕様がスバルとSTIの役員会議で決定。2019年末のデビューを予定している。
もう待ってられない! という声に、早く応えてほしい!
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