高速道路 最新オービス情報をチェック!

ぞくぞくと新設オービス増殖中!

 帰省ラッシュでも快適なドライブをするためにチェックしておきたいのが、全国高速道路のオービス情報。

 まずはオービスを取り巻く現状を押さえておこう!!

 ご存じの方も多いと思うが、オービスにはいくつかのタイプがある。
上の写真のHシステムは、白い巨大なレーダー部とその両側にカメラ・フラッシュが配置され、レーダー波で速度を計測し、撮影を行う。撮影時は赤いフラッシュが光るのも特徴だ。

 いっぽう地中に埋め込まれたループコイルを使って、速度を測定するのがループコイル式だ。カメラの直前に3本のコイルが埋め込まれていて、コイルからカメラまで約7m区間の通過タイムにより速度を測定しているが、近年はそのカメラをデジタルカメラへと置き換える動きが進められている。

 そして、近年増加中の最新システムが左のLHシステムだ。これは、ループコイル式ではフィルム式であったカメラをデジタル式に変更したもので、その形状は全国共通だ。

o-bisu
L=ループコイル式、LH=LHシステムを指します。

 さて、近年新設されたオービススポットを具体的に見ていこう!!
その地点をまとめたの右の表で、先述のように新設オービスのほとんどは最新のLHシステムなのだが、もうひとつのポイントは、従来あったオービスを撤去し、その〝付近〟に新たなオービスを設置するケースが多い点だ。

 例えば表中の東北道、下り373・5kpの新設オービスは、369・2kpのオービスを撤去した後に設置されている。同じように、常磐道下り25・2kpのLHシステムや、北陸道上り370kpのオービス、九州道上り191・7kpのオービスも従来その地点や、地点付近にあったオービスを撤去し、オービスを新設。同じ地点ならいいが、若干位置をずらして新設されたオービスは要注意。

今後オービスの設置が予想されるポイントは?

 では、今後オービスはどのような地点で新設されるのか? そこで、注目したいのが既存のオービスが撤去された地点。オービスの新設スポットでは、先述したとおり従来のレーダー式などを撤去し、新たにLHシステムなどを設置する例が多い。ということは、現在そうした旧式のオービスが撤去された〝空白地帯〟には新たなLHシステムなどのオービスが設置される可能性が高いからだ。

 例えば東北道の上り線では、阿武隈SA〜仙台南IC間に3つのオービスが設置され、中間の268・4kpにはLHシステムが設置されている。いっぽう下りでは、安達太良SA過ぎ(228・3kp)のレーダー式が撤去され、当該区間のオービスは2つ。ならば下り線のこの付近にLHシステムが新設される可能性は大いにある。

 そして注目の新東名のオービスはどうなるのか? 現在、東名の御殿場IC〜三ヶ日IC間では上り2カ所、下り3カ所のオービスが設置されている。だが、新東名では今年、上り線の森掛川IC近くにLHシステムが新設されたものの御殿場JCT〜三ヶ日JCT間のオービスは上下線1カ所ずつ。

 加えて新東名は’16年3月に新城IC〜豊田東JCT間が開通予定。総延長が伸びれば、上下線ともさらに1カ所ずつオービスが増設される可能性も高そうだ。

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