【マツダ ホンダ スズキ スバル ダイハツ】 東京モーターショー何がくる?? いま掴んでいることすべて

■スバル

●NEWレヴォーグ&WRXコンセプト 新プラットフォーム&エンジンで格段に進化!

 2017年の東京モーターショーでヴィジブパフォーマンスコンセプト、2018年ジュネーブショーでヴィジブツアラーコンセプトを出品したスバル。

 パフォーマンスコンセプトはWRXを、ツアラーコンセプトはレヴォーグを連想させるデザインコンセプトだったが、これらを市販モデルに近いカタチにしたコンセプトモデルが、今年のスバルブースを飾ることになりそうだ。

次期レヴォーグ&WRXはショーモデル「ヴィジブ」のデザインコンセプトが採用され、エクステリアも大変身する(画像はベストカー予想CG)

 スバルは2015年にデザインコンセプトのヴィジブフューチャーコンセプトを出品し、その3年後の2018年にフォレスターを一新。

 そして、この2モデルもヴィジブの公開から2~3年が経つ来年の市販化を目指していて、スバルはその前に人気の高い日本で市販型コンセプトカーをお披露目したい狙いがあるという。

 というわけで、次期レヴォーグのデビューは現行モデルの登場から6年を迎える2020年。

 現行モデルは1.6Lと2Lの直噴ターボが設定されているが、次期モデルではダウンサイジングコンセプトで新開発した1.5Lと1.8Lの直噴ターボが搭載される。

 一方の次期WRXのデビューも2020年の予定。STIでは水平対向4気筒ターボエンジンが、30年近く使われてきたEJ20型からFA20型になるのが注目。動力性能と環境性能の両立が図られる。

 S4は現行型のFA20型2Lターボからダインサイジングし1.8Lターボになるもよう。

 レヴォーグもWRXもスバルグローバルプラットフォームが採用され、走りは格段の進化が期待できる。

■ダイハツ

●コンパクトSUV市販モデル 開幕直前に正式デビュー!!!

 ダイハツは東京モーターショーの直前に正式デビューとなるコンパクトSUVを出展。トヨタにもOEM供給されるだけに、量販が期待できるクルマだ。

全長3980×全幅1695×全高1600mm。低価格で使いやすいSUV

 全長4m未満のコンパクトなサイズに直3、1Lターボエンジンを搭載。

 サイズ的にはジムニーシエラの対抗となるモデルだが、シエラよりはオンロードユースに振ったSUVになりそうだ。

 価格もシエラを意識するはずで、100万円台後半がメインとなる。

■「東京モーターショー2019」の公式サイトはこちらから!! ■

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