番外編/ドライブレコーダーのドライバー支援装置
今クルマ界で最も注目を集め欲しいカー用品のナンバーワンに君臨しているドライブレコーダーは、事故した時の証拠動画、ドライブ中の撮影など使い方はいろいろ。
カメラが装着されていることを生かして、安全に関するドライバー支援装置を搭載しているモデルもある。ただしすべてではないので購入時に要確認。
現在ドライブレコーダーに搭載されているドライバー支援装置で気になるものをチェック。
■車線逸脱警告
車線逸脱防止の機能は持たないが、車線を逸脱しそうになると警告してくれる。
■前方衝突警告
衝突被害軽減ブレーキ機能は持たないが、前走車に近づきすぎた場合に警告してくれる。
■速度超過警告
法定速度をオーバーした場合、自分で設定した速度をオーバーした場合にそれぞれ警告してくれる。昔懐かしのキンコンと鳴った速度超過アラームと同じようなもの。
■発信遅延警告
前走車が発進したにもかかわらず、発進しないでいると警告してくれる。前走車が判断基準のため、信号待ちの先頭の場合は作動しない。
■標識読み取り機能
カメラで標識を読み取ってドライバーに音声や表示により知らせてくれる。制限速度が変わったりする路線などで効果を発揮。ただし、性能は千差万別で、認識するのが困難な夜間は適用外というモデルが少なくない。
これらの安全機能は、後付けで手に入れるのは難しい。特に古いクルマの場合は現代のクルマに比べて安全面が劣るので、ドライバー支援装置を装備したドラレコはかなり重宝するはず。
警告してくれるだけでかなり助かるし、安全に大きく寄与するのは間違いない。
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